鈴鹿選手権 最終戦 | Eiwa Racing Service - Ryuji yamamoto

鈴鹿選手権 最終戦

12/1 鈴鹿選手権  最終戦が行われました。


ERSからAvanti溝端由樹、X30松尾颯汰選手が参戦。

12月に入り朝夕の冷え込みは厳しくドライバーやセッティングで大きく左右されるレースでした。


まず前回初優勝を果たした溝端選手は、前日の走行では好調とは言い切れなかったが、当時のTTに本領発揮し2番手タイムをーマーク、トップはポイントリーダー青山選手。

 

予選はスタートでトップに立つが数周後2番手になる。終盤レースに動きは有ったものの2位で予選を終えます。


決勝はスタートからトップを狙って行くが3.4番手のペースも速く、一時は3番手に。しかし後半にかけて青山選手と1.2位で独走に持ち込み一騎打ちを展開。 ラスト3周にはトップに立つ事ができ、僅かに差を広げて今季2勝目を飾りました!
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シリーズランキングも2位となりERSとしても素晴らしい結果で一年を終える事が出来ました。

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今回が鈴鹿初参戦となった松尾選手は激戦のX30挑戦。

金曜日が初走行となりドライバー、メカ共に苦戦を強いられました。


前日の走行ではまずまずのタイムを出したもののTTではニュータイヤのコンディションに対応しきれず25番手となる。


予選ではスタートで少し順位を上げるが、後半にかけトラブルも重なり23番手に。


決勝もスタートで順位を上げて中盤からバトルを展開し鈴鹿のレース感をわかり始めましたが、経験不足が見えるレースとなりポジションキープの23位でチェッカーとなりました。

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今回はスポット参戦で鈴鹿の流れやレースの難しさなど今後に繋がる良い経験となりました!



2013年は小田選手、浦田選手、松尾選手、溝端選手が鈴鹿の舞台に挑戦し、個々に明確な課題と経験を重ねて皆が成長できたシーズンとなりました。


今日までご声援頂きましたドライバー両親、チームスタッフに改めて感謝とお礼を申し上げます。

また来季の活躍にもご期待下さい!