皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

検診の日で病院へ。

待ち時間が長いのでブログを書いています爆笑


待合室で流れているテレビ番組。

番組名もわからない、音もないけど暇なので視聴真顔


内容は

小学生の男の子が1人で下校中、車椅子の女性が困っている姿を見かけたのに声をかけられずそのまま帰ってしまう。


そのことを後悔して頭から離れない。



するとその男の子をサポートする動物キャラクター2匹のアドバイスで

車椅子の女性に謝罪の電話をする。(受話器を取るとその女性に繋がる不思議な電話☎✨)



その車椅子の女性は

その日、その細い道をどうしても通らなくてはならない用事があった。

でもそこには路上にたくさんの自転車が止まっていて車椅子で通ると、自転車を倒してしまいそうで動けない。


更に詳しく車椅子の女性の目線になって見てみようということで双眼鏡(教育番組あるある)が出現目


普通に歩くには全く問題ないのに、車椅子目線で見ると

「こんな通れない道になるなんて」と男の子は驚く。


こうして、自分では気づけなかったことをこの出来事を通して学ぶというもの。


なかなか良い番組だな~と感心しました。


他の人がどのような状況なのかどんな気持ちになるのか、これを想像する力って生きる上でとても大切なこと。


悪いことや迷惑をかけることをすると、親からはもちろん近所のおじさん、おばさんからも注意されたり叱られたりしたものです。


「怒る」のは感情まかせですが

「叱る」のはその人を思っての言葉。

言われた時は嫌な気持ちになりますが、関わる心があるから注意してくれるのです。


そういうことが希薄になってきた現代ではこうした教育テレビの力も必要なんだな…と。


視点を変えて相手の立場に立って物事を見る大切さを改めて教えてもらえました。


https://www.nhk.or.jp/school/tokushi/ui/


今度、音声ありで視聴してみよう!