皆さま、いかがお過ごしでしょうか?


9月6日(水)に新宿常圓寺で開催された

摩天楼法話会へ行ってきました。

9月~12月、各月4回開催される法話会です。




この情報が私に入ってきたのは、

かんちゃん住職のYouTubeからでした。

https://youtube.com/@kanchanjuusyoku?si=ytYItOEt98NRSR5Y 



私は仏教の宗派に関わらず、有識者のお話を聞いたりすることが大好きで、

ピン!ときて、参加できるものは即行動しています。



まず、私がかんちゃん住職に興味を持ったのは、毎年11月~2月にかけての100日間「日蓮宗大荒行堂」という場で秘法を求める僧侶が全国から100名近くが荒行をするものがあるのですが、それを三回成満されていること。


2007年~2008年頃?(はっきり覚えていない)にこの荒行中に面会できる機会があるのですが、

私は実際にその荒行堂へ行ったことがあるのです。


生と死の間のような

異世界を垣間見たのです。


あの修行を三回も?!



そのような修行をした方に会って波動を感じてみたかったのです。


実際にお会いして感じたのは、

器の大きさ

素晴らしい人間力

そして、

お話もとても上手で

周りの人をぐいぐい惹き付けていく才能でした✨



本題の今回の法話は


『ご縁』って何?

『良縁』『悪縁』~仏教ぐ説く生き方の極意~


でした。


富山県の方で名物の昆布あめを参加者へ配ってくださるという心配りからスタート、和やかな雰囲気で始まりました😊


「良縁、悪縁の違いとはどのようなものですか?」

の問いかけから


会場からの様々な意見が出るものを受け止めながら


『縁は縁でしかなく、自分の価値観を入れることで、良、悪になる。自分自身がどのような縁ととらえるか』


本当にその通りです。


私たちの価値観が良い悪いと解釈を加えているわけです。



縁には

「自らつくる縁」

「導かれる縁」

とありますが、

縁を見過ごしてしまうことがあるので、感じる心も大切です。


と他にも言霊の話など

ためになるお話がたくさんでした。



日本は長い歴史のある国。

その発展の中には仏教がとても大きな役割を果たしてきました。


国民性を築く礎になっている考え方や倫理観は、仏教に基づいたものが多いですね。


便利な世の中だからこそ

大切なことを

人間の口から伝えていくこと


とても大切だと感じた日でした。


かんちゃん住職ありがとうございました!




感謝🙏