皆様、いかがお過ごしでしょうか?
数日前から浅草寺のことが気になっていました。
18日は観音様のご縁日なので行きたいな…と思っていたのですが用事がいくつかあるので、行けるのか不確かで決めかねていました。(←決めれば行かれるのに…)
そんな時、鑑定後になぜかお客様と浅草寺の話になったのです。
シンクロする時は導きのサイン

仕事の帰り道
『明日いこう』
と決めました

すると、
10月18日は菊供養会
だったのです

(ここ数年は感染症の流行でこのような形では開催されていなかったようです)
菊供養会は、
明治30年、第19世貫首奥田貫昭大僧正の法話「観世音菩薩と菊慈童」をきっかけに始まったそうです。
持参する献菊
と
観音様にすでに献花された下供(げく)菊とを本堂内陣にて交換していただけるのです。
この交換した菊は、陰干しした後、枕の下に敷いて寝ることで頭痛などの不調が治るご利益があるとされています。
この日のみ長寿祈願の菊之御守
が授与されます。
写真ですがコチラ
そして、雨天時は中止になってしまうのですが、
金龍の舞も観ることができたのです!
(雨が降らなくて良かった😭)
浅草寺幼稚園の子どもたちが松と鈴のついた棒を持って
『とーん、とーん、とんとんとん!』
と地面を叩きリズムを取りながら歩く姿に可愛くてウルウル





菊を持っていたので、ご存知ない方から質問をうけて感謝されたり
偶然来たのにこんなことが行われているなんて
と喜んでいらっしゃる方もいました。


内陣で下供菊に交換してもらい観音様の近くでインスピレーションも頂いて、有意義な1日になりました。
来年の10月18日も是非また参拝したいと思います
