小・中学生で力のモーメントは画像の理由により不要である。何故なら、シーソー・てんびんの力のつり合いの源となる位置エネルギーは、鉛直方向の距離✖そこにかかる重さを基準としているので、一方の単に便宜上のものであるアームの距離✖そこにかかる重さ(単位はやはりエネルギーだが)という力のモーメントの考え方は話をややこしくするだけであるからである。
力のモーメントは単位はエネルギーだがよく力とか作用とかの形容で呼ばれる。作用ならまだいいが、力ではない。(単位NではなくJだから)そしてそのエネルギーの単位を持つ力のモーメントの意味は計算途中で使われる技巧的なものであり、言い表すのが難しい。
小・中学生にこの考え方を持ち出すのは無理だ。
そもそも中学で言う所の検流計は、針が右にしか振れません。でも小学生では左右に振れます。 検流計とは、電流計と区別された別装置ですが、簡易検流計とも呼びます。小学生向けの検流計が簡易検流計というわけではなく、検流計が電流計より簡単にできているので(簡易)検流計というのです。でも小学生向けと中学生向けでは(簡易)検流計が違います。先ほど書いた様に中学で習う簡易検流計は針が右にしか振れない(電流計と同じ仕組み)のに対し、小学校で習う簡易検流計は針が左右に振れます。











