日々の暮らしの中で、
「あれ、ハサミどこに置いたかしら?」
「あの人の名前、喉まで出かかっているのに出てこない……」 なんてヒヤッとしたこと、ありませんか?
歳を重ねるにつれて、もの忘れが増えるのは自然なこと。 でも、「このまま認知症になったらどうしよう」と不安を抱えて縮こまってしまうのは、とってももったいないことです!
実は、毎日のほんの少しの「過ごし方のコツ」で、脳はいつまでも若々しく保つことができます。
今日は、誰でも今日から無理なく始められる「認知症を遠ざける5つの習慣」をお届けしますね。
1. 毎朝15分の「のんびり散歩」で脳に酸素を届ける
激しい運動をする必要はありません。 朝の澄んだ空気の中で、ほんの15分〜20分ほど近所を歩くだけで十分です。
足の裏にはたくさんの神経が通っていて、歩くたびに脳へ心地よい刺激が伝わります。また、太陽の光を浴びることで、夜の睡眠を良くするホルモンもしっかり作られます。
「お花が咲いたな」「今日は風が気持ちいいな」と五感で季節を感じながら歩くことが、何よりの脳トレになりますよ。
2. 「指先を使う作業」を暮らしの楽しみにする
脳の広い領域を使えるのが「指先」です。
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お料理で野菜をトントン刻む
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ガーデニングで花壇のお手入れをする
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手芸や折り紙、日記を書く
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ハーブを摘んでお茶を淹れる
「上手くやろう」と思わなくて大丈夫。自分が「楽しいな」「集中できるな」と思える作業を指先で行うと、脳の血流量が一気にアップします。
3. 一日一回、誰かと「クスッと笑う」時間を会話の中に
誰かとおしゃべりをして笑うこと。これは、認知症予防において最強の特効薬です!
相手の話を聞いて、自分の言葉で返し、一緒に笑う。この一連の流れで、脳はフル回転しています。
ご家族はもちろん、お友達とのお茶会、ご近所さんとの挨拶、お店のレジでのちょっとしたやり取りでも構いません。「今日ね、こんな面白いことがあってね」と笑顔を交わす時間を、一日にひとつ作ってみましょう。
4. 脳を整える「色鮮やかな食卓」を意識する
食べたものが、私たちの体と脳を作ります。 お肉や魚、お野菜をバランスよく食べるのが一番ですが、特におすすめなのが「色の濃い食材」です。
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青魚(サバやイワシ): 脳の神経細胞を元気に保つDHA・EPAがたっぷり
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緑黄色野菜や果物: 抗酸化作用で脳のサビ(老化)を防ぐ
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ハーブやスパイス: 香りの刺激がダイレクトに脳に届き、気分もスッキリ
いつもの食卓に「緑・赤・黄」など、パッと華やかな色を添えてみてくださいね。
5. 「夜の良質な睡眠」で、一日の脳のゴミを洗い流す
実は、起きている間に脳の中に溜まった不要な物質(タンパク質など)は、「夜眠っている間」にキレイに洗浄される仕組みになっています。
だからこそ、しっかり眠ることは脳にとって最高のメンテナンス。
寝る前はお布団の中でスマホやテレビを見ず、温かい白湯やノンカフェインのハーブティーを一口含んで、ゆっくり深呼吸。 脳に「今日も一日、お疲れ様」と声をかけるように、体を休ませてあげましょう。
アドバイザーからのメッセージ
5つの習慣をご紹介しましたが、「全部一度にやらなきゃ!」と頑張りすぎる必要はありません。
ストイックになりすぎてストレスを感じてしまっては、かえって脳に良くありませんからね(笑)。
まずは「明日から朝の散歩を少し長めにしてみようかな」「夕飯に魚を焼こうかな」など、ピンと来たものをひとつだけ試してみてください。
あなたのこれからの毎日が、笑顔と安心で満たされた素敵な時間になりますように。



