今回は「自分の物語を楽しんで書くには?」について書いていこうと思う。というより思考の整理に近いかもな。

 昨日

 「四の五の言わずにやる」と宣言して、実際にやってみた(行動を始めるまでは時間がかかった)のだが、やってみたら案外楽しいもので、イメージもじゃんじゃか溢れてきた。

 これだけじゃ正直何の話か分からないと思うので、事の経緯を軽く書いておくか。何やかんやで昨日のブログには書かなかったし。



 今年の9月に大阪で開催される「文学フリマ」に出店する予定なので、それ用の小説のプロットを一真(共にYouTubeで活動している霊能者)に読んでもらいアドバイス(人を観る事を生業にしており、的確な助言を得れる)を貰ったのだが、

 「もっと楽しんで書いた方が良い」

 と言われた。

 俺が書きたいものを書く時の「姿勢」に思うところがあったらしい。

 簡単に説明すると、

・「良い」ものを書こうとしていて「俺」らしさが出ていない。
・「良い」ものを作りたいのであれば作者が「俺」である必要がない。

 との事だった。




 自分が書きたいものを書いているつもりが、いつの間にか「良い作品」を書く事に意識を割いてしまっているから、もっと自由に楽しんで物語を書いていかないと「俺」らしさが良い意味で出てこない。

 そう言われ最初は頑固な部分が出てきた。その辺は長くなるので昨日のブログや僕のラジオを聴いてくれると嬉しいです。僕が感じていた想いや考えていた事が色濃く出ているので堪能出来ると思います。


 話を戻そう。


 で、今日は四の五の言わずにとにかく自由に書いてみたのだが、冒頭でも書いた通り「楽しかった」のだ。文章を書いていて久しぶりに楽しいと感じた瞬間だった。

 そのまま書いていたのだが、一つ疑問が出てきた。




 「これ、どうやって形にしよう」




 自由に書いていくのは大変素晴らしい、このまま書き続けるのが良いのだろうが、

 文学フリマに間に合わせる為、逆算して考えていくと

 「1日どれくらい書けば良いんだろう」

 それがちょっと曖昧になってきた。

 このまま主人公の意思に任せて物語を進めていった時、正直どんな展開になってどの様な結末を迎えるのか想像出来ない。

 どれくらいのボリュームの本になるのか、想定していたより頁数が増えたり減ったりすると、印刷会社も変える必要があるのかが過ぎってしまいどう形にしていこうか迷ってきた。

 これだ。今回整理したいのはその辺についてだ。




 このまま楽しんで書くのも良いけど、ちゃんと間に合わせる為に1日どれくらい書くか、書く必要があるのか?その辺のノルマを決めたい。



 えーっと、分からない事を一つずつ明確にして一つずつ処理していこう。


 まず頁数だ。


 主人公達の意思を尊重して書いていくからどんな展開になるのかが分からない。だからどれくらいの頁数になるのかも不明。

 この不安はどうやったら解決出来る?

 んー、どれくらいの頁数になるのか分からないのなら、そこは自由にして良い。
 一般的な文庫本の一冊あたりの文字数は8〜12万文字程度が目安らしい。それを400字詰めの原稿用紙に換算すると、

 200枚で8万文字、250枚で10万文字、300枚で12万文字

 なので仮に12万文字程度の物語になるとして、それを6月中(本当は今月中に終わらせる予定だった)に書き上げるとする。

 1日あたり大体4000文字ぐらい書けば一月で12万文字の物語を書く事が出来る。

 ふむ、こうして視覚化すると中々の量に思えそうだな。まぁでも毎日1,000文字以上書いているし、僕が敬愛する西尾維新先生は1日5,000文字書いているとの事だ。
 人間スケールで考えれば決して不可能ではない。



 あぁ、分かった。不安の種がもう一個見つかったわ。

 「毎日4000文字書いたとして、それをちゃんとした物語にまとめる事が出来るのか?」

 まだまだ「良い」物語を書こうとしているわ。その節がある。完璧症候群の片鱗が顔を覗かせてるわ。



 出来るか出来ないかはひとまずどうでも良い。

 四の五の言わずにやろう。




 多分仮に出来ると確信したとしても、日常の中から色んな「出来ない」理由を俺は見つけてくる(現状は)だろうから、一先ずガタガタ言わずに書いていこう。

 書かなきゃ何も始まらない。

 面白い点を伸ばすことも、イマイチな部分を修正することも書かなきゃどうする事も出来ん。動け、俺よ。

 とにかく書こう。とりあえず書こう。じゃないと間に合わないぞ。

 原稿が上がらん事には表紙の依頼も印刷も何も進まないからな。9月初週の文学フリマまでに印刷を間に合わせれば良いって発想だと絶対に間に合わない。

 多分俺が想定出来ていない工程って絶対にあると思うから余裕は有るようで無いんだと思う。





 よし、とにかく毎日4000文字だ。

 話の構成とか起承転結毎のイベント伏線その他諸々色々考えて練ってきたけど一旦全部忘れよう。

 ワクワクしながらじゃないと俺ぁ一向に書けないんだから、とにかく楽しんで書こうや、俺よ。

 毎日4,000文字、自由に物語をイメージして書いていこう。とにかく書く。それ一択。







 思考も整理できたし今日はこの辺かな。






 本日も読んでくれてありがとうございます、また次回のブログをお楽しみに〜👋

 







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