人類が消えた世界 | アメンボ*アメンボ

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人類が消えた世界/アラン・ワイズマン
¥2,100
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人類が、今の地球上から忽然と消え去ってしまったら・・・?
という事をテーマにした本。

人間が生み出したものは、良くも悪くも、こんなにすごいんだーと驚きの1冊でした。
環境問題という事を意識せざるを得ない内容になっています。とかく「環境問題」について何か書こうとすると、主語が「人類は・・・」とか「人間は・・・」とか「私たちは・・・」とか「一般的には・・・」とかむやみに多くを括ってしまう傾向にあるような気がします。
でも、そうすると、大義名分だけが先走りして本質が見落とされるような気がします。
そんなだから、「環境問題って、何が問題なの?どうすればいいの?」問いに対する答えが曖昧で、とりあえず、偉い人たちが言ってるままに環境に対する行動を起こしているような気がします。
そんな自分に疑問を持つ事が、あります。
そんな疑問を解決してくれる書の一つではないかと思います。

ぶっちゃけた感想。

人間は、たくさんいすぎなんやなー。と思いましたね。

もう、増えすぎた人間がおるだけで、地球は、人間が排出してるもので蝕まれていってるんや。

「自分が出来ることをやっておく」っていうスタンスは、大切だと思いますけど、

もっといろんな事を知っていないと、いけないのかもしれんなー。


以下、余談ですが・・・。

松本から富山に、夜、帰ってる途中に時々野生の動物たちを見かけます。

猿、カモシカ、狐、狸、様々な鳥たち。

彼らを見ると、大自然のなかでよく生きてるなーって感心します。

俺が、裸一つで山に放り出されたら、何日持つかな?と考えてしまいます。

まず、服はどうする?・・・とりあえず、木の葉っぱで服を作るか・・・かぶれそうやなあー・・・と悲しくなります。

そういや、靴がなきゃ、まともに歩く事もできないやん。

まあ、服はいいでしょう。

じゃあ、寝るところは?・・・岩陰に草でもひいて寝るかー・・・冬は凍死するかもナ・・・。

食事は・・・木の実と魚で・・・冬は越せないだろーナー。

俺って全然ダメじゃん。

と、暗い夜道を走りながら考えます。

そうすると、動物たちの毛皮、蹄、牙がとても素晴らしいものに思えてきます。

僕は、そのかわりになるものを、誰かが作ったものを買って使用して、自然の中にいます。


不完全な自分という出発点。


野生に生きるものたちを敬い、自然を見る事から、最低限自分が必要なものを、選んでいく。

そんな姿勢も必要なのかも・・・と思いましたね。