堀江貴文の拝金を読んだ。
自分で稼いだ金で豪遊するシミュレーションが楽しめる。
そして、一気に崩壊していく。

山崎豊子の本が個人的に凄く好きだが、この本は面倒な表現や比喩が一切なくて漫画の様。
難しい話を稚拙に書けるのはよっぽど凄い人なんだとは思う。

ただ、俺には関係のないことだった。

自分自身は、何も起こらない暮らしを望んでいる様に見える。
適当な上場企業に就職して、他人に従いながら穏和な生活を送るのが目に見えている。
業界も独占状態だし、出る杭という言葉はどこにもない。

なんだか、逃げただけなのか?と感じた。
家電ばかり追いかけてても生産者にはなれない。
この本のせいで気付かされた。

そもそも性格が事なかれ主義である。なんだかんだ奇抜っぽいことをして実は何もない。これが自分だ。

何かあったと言えば、服屋のバイトで月25万位もらい続けた結果、学校の単位根こそぎ失ったこと位しかない。


俺は、勤勉な努力家になる様に育てられた。結果は、兄だけが真面目に成人した。
進学塾に通い、門限を守り、特に不良になる事もなくなんとなく育った。
勉強しろと毎日言われ、大学選びも強要された。
俺は全部無視した。
周りの人々は立教だの青学だのに指定校ではいっていったけど、俺は内申点が悪すぎて推薦は受けられなかった。

偏差値が平均より上ならいいと思って入学した。
悔しさとか負けん気とかそういうものは根本的にないのかもしれない。
でも何かやりたい。
これはただ贅沢だし、一般庶民と同じなんだろう。
今、何を言っても妄言になるから、定期収入が出来てから考えるべきだ。

面接で社長に言った様な事は追い追い考えれば良い。どうせ実現するんだから。

親から貰ったモラトリアムだから、好きな人とずっといれば、それでいいんだと思う。
今は刹那的でいい。

それが幸せだ。
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本日のお客様。

先生のケーキはまだか。
お食事後の提供でございますー
先生のコーラが薄い。
新品を購入してまいりましたー
先生の炭酸が弱い。
開けたてでございます。
先生のジンジャエールが変な味がする。
えっ飲んだ事あんの?

「おばあちゃん」年齢の客が15人。
それとおっさん1人。
どうやら教祖的な存在の様である
。香ばしさも感じられない位の一般的更年期おじさま。

おっさんがドリンクを注文してそれを提供していく訳だが、おっさんはまだ何も口をつけてはいない。
それ以外の組員達は意気揚々と水を飲んでいる。

おばちゃんの一次審査に始まり、15次審査を通過しなくてはおっさんはコーラを飲めない様だ。
僕は、ジンジャエールを3杯と、コーラを4杯提供した。
正確には、おばちゃんに提供していた。

誰かは演歌を歌い続け、誰かは何かにキレつづけている。
煙草は吸わないらしい。

宗教に対する僕の偏見はどんどん形成いされていってしまう。
できれば、もういらっしゃらないでほしい。