実家に帰ってきた。

その前に半ば連行される形で能登半島を一周させられた。
ポイントと食事以外全部寝てた。
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「あなたは普通の子なんだから、普通に育って、貯金して、結婚して、家を建てなさい。車なんてカローラでいいじゃない。」
と真顔でうちの母は言う。

虹色の短パンにカッパみたいなサンダルに前髪ぱっつんでヒゲボーボー。
それでも息子と普通に認識できたようだ。

貯金は知らない。数値がでてない。
結婚は考えた事もない。社会的な話でしょ?自分は子供だから(通用するか不明)好きな人とずっと一緒にいたい。
子供の戸籍を作るために必要、ってことなのかな?真意がイマイチわからない。
子供は可愛い。見ると触りたくなる。僕は悪役だろうな。カラフルハゲオバケ。

車は大荷物突っ込める奴。セカンドカーでGTR。
家はその時必要な場所に気に入った賃貸で飽きたら変えればいい。
大人の考え方は今は不可能だ。

来年の春に考え方はひっくり返ってたりしてね。
自分の言葉に責任は持てるようで持てないと言わなきゃいけない年齢。


芸能人で女性誰好き?
って言われると結構困る。
なんかそういう人はいない。
芸能人には疎い。

彼女が一番かわいいし。

ディスプレイの中の人は誰かもわからない不特定多数に向かってボケたり笑顔だったりするんだから。

他の人の事はいーの。
君は相武紗季の事だけ考えてればいい。思い出なんかないでしょ。

僕には思い出いっぱいある。夢見ながらちゅーしてるし。鼻血が止まらない。

もちろん競ってもしょうがない。

借りぐらしのアリエッティ見た。
トイストーリーの方が5億倍面白かった。
コメントのしようがない位内容はない様だった。

田舎にいるから話題が無い。
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友達の家まで自転車で行った。

世田谷区成城ー狛江市の間には大きな坂がある。自転車の登り坂は大好きだ。
蝶の様にひらひら登ってヒーローになった様な勘違いをする。


関係ないが、僕は両手離し運転が得意だ。
乗れるようになった後もなにかの技を覚えたくて、両手を離した。
そのまんまずっこけて顔を打って母親に怒鳴られた記憶がある。
結果、かなり上手い。

自転車を幼稚園年少の時に乗れるようになった。親曰く、三輪車に乗せなかったらしい。意図は不明。

ちなみに僕はクレヨンしんちゃんを見て三輪車に憧れていた。ケツだけ星人ごっこをして尻をひっぱ叩かれたことも覚えている。

坂、といえば自分にとっては博打。
小さい頃、白山坂というのがあった。
坂の上に駄菓子屋がある。
友達と競争をして、
10円スルメと30円ビッグカツを賭ける。
ギア6段のショボい自転車の機体を振り回してなんとかして登り切る。
オフコース、PIKOのtシャツでキメる。
僕は運動音痴だけど、そのとき一番仲良かった友達が野球部で、かなり速い。刈り上げ頭に前髪がダサい屋根みたいに前髪が立っている。
彼も今では大学院生で、新日鉄のプラントで働きたいなんて宣っている。時間の経過は感じたく無い。

坂登りは、お互い子供だから本気だ。
僕は、たまに勝てる。

彼は力で前に進む。
僕は、車体を左右に振って車体を前に進める。
そんなテクニック的ななにかで勝ったりした。もちろん負け数の方が多い。

駄菓子が食べたくてやってた訳ではないし、恐らく勝ちたかった訳でも無い。さっき勝ち負けについて書いたが、執着も無い。

正直、今でもわからない。
こういう意味も無い気持ちを大切にしたくて、自転車に乗って遠くに出かけたりする。

今、27段変速にビンディングペダルの自転車を見ると、大人になったみたいで寂しくなる。

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最近花火を見た。
去年は見に行ってない。
花火といえば、屋台があって、自転車で皆で行くものだと思っていた。
首都圏の花火は違う。
缶詰列車で「頑張って」行き、地元の不良に睨まれる。
ケッコーツライ。
不良は怖い。でも、その世代から主観的に見ればカッコいい。
そして、客観的に見たらかなり、ダサくそして怖い。
おうちに帰ってお母さんの肉じゃが食べて与えられた携帯電話を使いこなしてふらふらする。
そしてまた肉じゃがを食べてビッグスクーターでどっかいって帰ってくる。

最近、バイト先の元不良の人と話しをした。
裏地が真っ赤な短ランを着て、ボンタンを履いて、ボタンの裏どめは全て龍。鞄は踏み潰して炒めてペロンペロンにするらしい。
昼過ぎに先輩から貰ったバイクにノーヘル無免許で途中まで登校して歩いていくらしい。

学校になにしにいくんですか?と聞くと、
「寝て帰る」
飽きて、途中で中退して調理師になってしまうらしい。

必ず、地味になってしまう。
不良の寿命は短い。

カッコいいのは、全然いい意味じゃない。
信頼を失う社会性を無くすパンクロックな行為だ。
イキがってる真面目な人はなかなかいない。
自分の価値を理解して、伸ばそうとしている。
その人達が本当にイキガル時はかなり恐ろしい。
大変な力を持っている。

金持ちがモテると言われるが文字通り受け取ってしまうのは貧困だ。

カッコヨサは偏差値の次は財力で測れる。
いずれにしても曖昧なものしか測れないのは変わらない。
代替品を持ってるクリエーターには当てはめる必要もない。