前から腹が立っていたこと。
別にサッカー関連の仕事にかかわっているわけではないけれども、別にマスコミ関連の仕事にかかわっているわけではないけれども、別に誰かさんたちのまねをしたいわけではけれども、どうも腹が立つことが多い。
ということで、第1回はサッカー。
さて、みなさん10年W杯の準々決勝でぼろくそに言われたチーム、選手を覚えていますか?掲示板だとまあ援護する発言をするとあっという間に否定されました。
さあ、どこ?
・・・答えはウルグアイのスアレス選手です!!!
理由は、準々決勝のガーナ戦延長後半終了間際にガーナのシュートをゴールライン上でハンドして止めたからです。確かに、アフリカ勢唯一の生き残りだったガーナに勝って欲しかった気持ちはわかります。でも、その際のスアレスに対しての非難は見ていて悲しかった。準決勝のオランダ戦は日本でも悪を成敗するオランダみたいに描かれていました。ま、そんなオランダは最低な試合を決勝で繰り広げたにもかかわらず、日本ではそのことを述べる方はいませんが・・・。
で、今回なでしこJAPANがW杯に優勝しました。それは、素晴らしいことです。その中で、岩清水選手の終了間際のレッドカードを称賛する声があります。
・・・あれ?これってスアレスと同じことしていませんか?寧ろ、相手の選手の足を刈っている岩清水選手のほうが汚いし、ましてや後ろにGKもいたわけで日本の皆さんが大好きなクリーンなプレーの選択肢もあったはずです。それなのに、岩清水選手は称賛するがスアレスは汚い選手と報道する。・・・やっていることは、ともにチームの危機を救うために自らフィールドを去る決断をした。立派な戦術です。できれば、今からでもいいのでスアレスを再評価してほしい。同じようなプレーをした選手はもっと大勢いる。そんな選手を育てるためにも、評価してほしいです。
ま、上の内容はずっと書こうと思っていたのですがMixiで書くと身内が多くて嫌なので(笑)
ところで、そんな日本中に大きな喜びを与えてくれた選手の皆さんは早速リーグ戦に出ています。なんて素晴らしい!!!
・・・なんて、絶対言わない!!!!!!
もう、フォエのことを皆さん忘れたんでしょうか?
松田直樹選手が倒れてしまう残念な事故がありました。色々と原因はあるのでしょうが、クラブに大きな責任があると言わざる負えません。なぜ、AEDを常備していなかったのでしょうか?それとも昨年倒れた元巨人の木村コーチのことを全く他人事としてとらえていたのでしょうか?選手の命を守るのはクラブ側の務めです。それを放棄していたとしか言えません。ましてや、欧州では何人もの選手がフィールド上で倒れ命を失っている事実がありその中にはコンフェデのような国際大会でも起きているのです。なぜ対策を練っていなかったのでしょうか。
もし、AEDの常備をJFAも規則化していないのなら同罪でしょう。確かにAEDで助けられる命には限界がありますし、気休め程度かもしれません。それでも、選手の命を守る大事な手段ですし、試合中では万が一ファンが倒れた際にも使用できます。そのような対策を練っていないのであれば、世界の流れから遠く離れているとしか言えません。
また、過密日程が原因で体調がフォエ選手の命を奪ったとされている中で、また国際大会の後はある程度の日程を開けるように欧州のクラブは対策を練っている中で、帰国したばかりの選手をすぐにリーグ戦に参加させることが正しいとは思えません。
確かに、今年3月に起きた大震災の爪痕は大きいものです。だからと言って、やっていいこととやってはいけないことがあることはわかっていなければならない。守らなければならないことも当然ある。いつも犠牲になるのは選手(そして審判)。
頼み、JFAよ。選手の命を守ってくれ。