こんにちは、衛ねっとです
最近風の強い日が多いですね
出勤時には前を歩いていたお散歩中の小さなポメラニアンが、
強風に飛ばされそうになっていてかわいそうでした
今朝は緊急地震速報も鳴り、そちらも驚きました
引き続き地震への注意が必要そうですね
さて、本日は保育園のコンサルティングとは①のつづきとして、
②を書いていきたいと思います
テーマは「保育園にはどんなストレスがあるの?」です。
保育に限ったことではない「あるある~」がいっぱいあると思いますから、
是非共感の気持ちでお読みいただければ幸いです。
まず一番多く聞かれるのが・・・
人が足りない
というストレスです。
子どもの安全を確保するというのはもちろんのこと、
子どもの好奇心を伸ばしてあげたい、ひとりひとりと向き合いたいと思うと、
やはり人手が必要なのは、想像に難くないと思います。
しかしながら、保育士の配置基準は1948年以来、見直しが行われてこなかったので、
配置基準は今の現実とはかけ離れたもの・・・
(昔は「一斉保育」がスタンダード、今は保育指針の改定により「主体性保育」重視という違い等も大きい・・・)
心身ともにクタクタになっている保育士さんからは、人が足りないというストレスがよく聞かれます。
実は2024年度からは、配置基準が見直しになるのですが
変更があるのは3・4・5歳児のみなのです。
次に多く聞かれるのが・・・
仕事の量と質
のストレスです。
これはどの職種にも言えることかもしれませんが、
保育士の場合も同じです。
朝の子どもの受け入れから始まり、お散歩も、遊びの準備片付けも、食事も、連絡帳も、行事の準備も、
とにかくたくさんの細々した仕事が目白押し
休憩も満足に取れない中で、子どもを見つつ書類業務もするなんて、
分身の術でも使えないと間に合わないですよね・・・
仕事の量がとにかく多いのが現実です
仕事の内容(質)としても、配慮が必要な園児に対する対応の難しさに苦慮したり、
保護者対応で感情をかき乱されたり、保育士同士の個性や保育観(価値観)の合う合わないに悩んだり、
一筋縄にはいかないものです
上記の2つが良く聞かれることではありますが、それ以外にも
・自分の保育士としてのキャリア不安
・常に疲れていて活気がない、イライラ感、不調
・次に起こることが予測できない緊張感
・絶対に失敗してはいけないというプレッシャー
・自分の役割(やりすぎ?やらなさすぎ?)が不明瞭な不安
・説明不足などによる経営層との信頼関係
などなど、たくさんのストレスがあるようです
細かな条件や状況は違っていても、皆さん「あるある~」と共感できる部分も多いのではないでしょうか。
そんな悩みに切り込むのが、私たち衛ねっとのコンサルティング
①経営層との作戦会議
➁リーダークラスを中心にした育成研修
③ストレスチェックを足掛かりにした個別ヒアリング&カウンセリング
の3つの方法で、業務改善や一次予防に携わります
3つの方法は、具体的にどんなことをするの?については、
保育園のコンサルティングとは③で、またご紹介したいと思います
楽しみにお待ちください