ああ読み間違い | せきらら性教育

ああ読み間違い

句読点を正しく打ちましょう、ということで、小学校の国語の教科書に出ている例:

「ここではきものを
脱いでください」


ねえねえ、そこのアナタ。どう読まはったあ?

わたしは、思いっきり「ここでは、着物を脱いでください」と読んだ。裸のお付き合いしましょうね。・・・要するに、点を正しく打つことは、大事。必要なところにきちんと句読点など打たな、裸にはなってもらえへん。それが無いと、さて、どうなるか。

友人が「土産じゃあ」とレトルトパックの食品をくれた。そこに踊る文字は・・・

キムチチゲ鍋。

なにいい???

キムチチゲ鍋???

「なんじゃこれはあ!! ちち毛ええええ!!!」
「ちち毛ってなあに??」

息子が聞く。

「乳は分かるな。毛も分かるな」
「ああ、胸毛のこと?」
「いや、それはもうちょっと広い範囲で、もう少し、この、あれやナ、局部集中型・・・」

息子、納得して、

「おかあには乳毛ある?」
「今は、無い」(・・・・ということは・・・・)

そこで、だんなが冷静な一言。

「それ、キムチ・ちげ鍋でしょ」


<今日の教訓>
表現の自由も大事だが、正確な表現が意思疎通のためには必要です。