彼の時代の香り | 栄作文

栄作文

斎藤栄作の文

連日色んな人が観に来てくれる。

 

ちょくちょく会う人もいれば、めちゃくちゃ懐かしい人にも会えて嬉しい。てゆ〜か、元気になれる。できることならその足で飲みに行きたいくらい(←そりゃ無理だ)。

 

いやでも昔は終演後に必ず団体で居酒屋を予約していて、キャストもスタッフもお客さんもみんな入り乱れて飲んでいたものだ。そしてそこで関係性ができ、次の仕事に繋がることもしょっちゅうで、役者たちは疲れた体にムチ打って飲みに来ていた。

 

時代だよね。

 

そんな彼の時代の香りも感じられるお芝居です。