小人よ | 栄作文

栄作文

斎藤栄作の文

お盆が終わり三日が経つ……。

ず~~~~っと、家の中。
執筆で籠りきりである。
ところが書いても書いても進まない。

なんだろね?

で。

今日は雨が降っている。
この上ない執筆日和だ。

あと、どれだけ籠ればよいのだろうか?

ま。
籠ってりゃ書けるってもんでもないんだけどね。

こんな時、いつも思い出す小人の靴屋の物語。
朝、目が覚めたら靴ができてるってやつ。

小人……。

いねぇ~かな。