色々ありすぎて何から書いたら~ですが
そのあたりはプライベートブログで書くとして
今日のテーマはこれ!
結構多いご相談です。ということで、
産後入院中、ミルクを足してることに対して
罪悪感や無力感を感じてしまってるママさんへ
お話してることをご紹介したいと思います。
以下直接私が話してると思って読んでください









ミルクも哺乳ビンもない時代の昔、
一人のお母さんが
自分一人の母乳を育てたわけじゃないんですよ~。
昔は自宅でお産をしてました。
お産が終わるとお産婆さんは
地域の乳母と呼ばれる人を呼びました。
今もそうですけど、女の人は
産んだだけじゃ母乳は沢山作られません。
赤ちゃんにお胸を吸わせて、
その刺激があって母乳がたくさん作られます。
なので充分な量になるまで時間が3日ほどは必要。
現代の研究で
それまで赤ちゃんも飲まず食わずでもいいように
栄養分と水分…お弁当と水筒を持って
生まれてくるという結果も出てるけれど
昔の人はお母さんの母乳が出てくるまで
「貰い乳(もらいちち)」といって
乳母から母乳を貰ってたんです。
物に頼れない時代は人に頼ってたんです。
「胸を借ります」「胸をお貸しします」
といって母乳を貰ってたことから
信頼関係を表す慣用句
「胸を借りる、貸す」という言葉ができたんです。
母乳は血液と同じですからね、血の貸し借りと同じだから、その相手を信じなければ、我が子に他人のおっぱいを吸わせることなど出来なかったんでしょうね。
そして乳母も母乳が出ないときはどうしていたか?
ヤギのお乳を飲ませていたそうです。
ヤギのお乳を飲んだ赤ちゃんはいつも顔が赤い…
軽いアレルギーみたいな反応が最初に出るからですけど、まさしく赤ちゃん!ですね。
昔の人も自然に産んで自然に育ててた…
とはいうけれど、
別に自分一人のちからで
産み育てていた方ばかりではないんですよね、
さっきも言ったけど
今は頼るものが人から物に変わっただけですよね~
あと大事なことも付け加えておきますと
ベビさんたちにとったら
母乳だろうがミルクだろうが
とにかくお腹いっぱいにしてくれて
気持ちよく寝かしつけてくれたらそれでいい…
という存在であること。













すると皆さん、ホッとした表情でお顔が緩んで
「話を聞けて楽になりました~」
「ヤギの乳よりミルクの方がいいですね~笑」
とおっしゃってくださいます。
そのホッとした表情こそが
ベビさんがママに求めてるものなんだよな~
って思います。
別に私、ミルク推進派でもないですよ~
もちろん母乳の利点は理解してます。
NICU勤務時代には母乳の重要性も実感してますし。
だから母乳が出て母乳で育てたいかたは
母乳で育てればいいと思うし。
でも母乳が思うようにどうしても出なかったら
カラダからのメッセージを
ありのままに受け入れることも
自然な生き方ではないでしょうか?
ちなみに生まれて三日間低血糖でいると
研究で脳の発達、特に情緒面などリスクとしては高いことも指摘されています。出産直後からミルクはともかく糖水もたさないでってお母さんはちょっと理解しがたいな~って思います。
ユニセフの母乳十ヶ条からダメだと思ってるんだろうけど、
あれは公衆衛生がままならない国の為のお約束ごとです。
哺乳瓶が充分消毒できない、ミルクや水の質が悪い事情から生まれたものです。日本では商売キャッチコピーに使われてるな…というのが私の見解です。
産後の母乳相談をやってるなかで
どれだけ頑張っても母乳出ないだろうな~
ってかたも正直いらっしゃいます。
母乳って歯の質と同じですからね
体質が八割以上しめると思います。
だから、虫歯になりやすい歯の質の方が
なんで虫歯になっちゃうの~?って
考えても虫歯になっちゃうように
なんで母乳出ないんだろう~?
なんて考えても現状は変わらないんです。
それにベビさんたちは
胸のカタチや母乳がでるか?なんてことで
あなたを選んだわけじゃない…
ママの
胸の外側にある目に見えるものじゃなくて
胸の内側にある目に見えないもので
選んだことを知ってほしいな~って思います
おっとまた長くなりましたが
最後にひとつだけ
妊娠中からお手いれは
やってることに越したことはありません~
次回は
赤ちゃんが好きなお胸になるようなお手入れ方法や
おっぱい星人になるベビさんの特徴を
できれば、
お母さんの胸の内側の目に見えないもののことも
お話しますね。
今日も読んでいただきありがとうございました
( ´ ▽ ` )ノ
PS 今日の参考文献の画像を添付します。
今回の内容はこの本に書いてあることだけでなく
助産院、産科クリニックで
ベテランの先生たちから聞いた話も加え
私が考察してまとめたものです。
現代は色々な情報や考え方があります。
今回の内容は賛否両論あると思います。
どの情報をどのように活用してくか、
考え方が偏ってない専門家の意見をきいて
自分にベストなものを選ぶこと
自分にベストなものを選ぶには自分のことを
ちゃんと知っておくこと…
が益々大事だな~と思うところです、
余談ですが、叔母はヤギの乳だけで育ったそうです!
でも叔母は学業優秀、今でも元気に過ごしてます♪


久保田史郎氏著
カンガルーケアと完全母乳で赤ちゃんが危ない
より
この題名じゃなかったら表紙、写したんだけどな~












