昨年の刀ミュの大型公演『すえひろがり乱舞野外祭り』の特別映像を観てきた
千秋楽は今剣ちゃんが笑顔で『キミの詩』を歌ってくれるからホッとして見てられる
初日は本当に淋しそうで心が痛かったもんなぁ
ずっと気になっていたんだけど
あの小狐丸様のサプライズって何だったんだ
特にあの界隈ではキャラを崩すおそれがあるからサプライズなんてリスキーな事 ご法度、厳禁なのでは?
って思うんだけど…
もちろん、スタッフさんたちの絶大な信頼があってのことなんだけど
演者さんも本当にびっくりしてるようだし、不安に感じたキャストさんもいたんじゃないのかなぁ？
いったい誰が言い出したんだろう？
よく演出家がOK出したなぁ
ってずーっと不思議に思っていたのよ
で、ある時はたと思い至った
あれは演出家(サイド）から演者さん(たち）への信頼という大きな大きなプレゼント
だったんじゃないかなぁって
今剣ちゃんは最古参だし、演者さんも年齢を重ねて座長として何も不足は無いけど
如何せん少年のようなキャラクターなので飛んだり跳ねたり走り回ったりで
三日月様や小狐丸様のようにどっしりと後ろから支えるっていうのは難しく
初めての本格的野外公演で演出家の目には何となく浮足立って見えたのかも知れない
だからあんなとんでもないサプライズ仕掛けて座長への信頼感を表したのではないかしらね
あの時、見てる私たちも感動したけど、演者さんたちも心震わせていたのが見て取れた
うちらの座長凄いだろって言ってるように思えた
翌日の『キミの詩』
前の日小狐丸様の居た所に振り向く今剣ちゃん
「もしかして・・・」という期待と「昨日はここにいたなぁ」と懐かしむ思い
そんな色んな感情が混ざり合った眼差しだった
でも居ないのを確認すると何かを吹っ切ったように前を向き笑顔で歌い
「ぼくには大勢の仲間が居る」というように階段をのぼって行った
あの場面いいなぁ
演出家の案なのか演者さんの案なのか分からないけど
素敵だなぁ
って思ったわ
サプライズやハプニングをも次の演出に繋げていく力
凄いなぁ
って思ったわ
まっ、これはぜぇ〜んぶ私の勝手な思いつきなんで実際どうだったかは分からないけどね
もうすぐ刀ミュ本丸は十周年を迎える
歴史は信頼と実績の証
楽しみにしたい
話しそれるけど、
約束は願い
今剣ちゃんの言霊 かも