長男👦10歳 吃音症、サッカー男子  次男👦8歳ファロー四徴症、大動脈弁狭窄症 尿道下裂、家族性滲出性硝子体網膜症(左目視力無) 私自身がブログの情報や先輩ママに助けられたように、同じ疾患を持つママ達の力になりたいとブログを始めました!気軽にコメント、メッセージくださいニコニコ


こんばんはニコニコ



この前
吃音に関する研究をされていたり
本を出されている

言語聴覚士 早坂菊子先生の
講演会を聞いてきました。



(※お兄ちゃんの吃音関連の記事は
テーマの『長男のこと』の中に
いくつかあります。)


今回の講演会は

実際に質問させてもらう時間もあり
聞いた感想としては…



行って
よかった!!!!


心のモヤモヤや心配事が
少し軽くなった。



まず
吃音であってもそうでなくても
子育てで大切な事として


『周りと比較して評価してはいけない
成功した時、できた時に褒めるのではなく
できなかった時や
失敗してしまった時にこそ褒める』


この言葉がとても心に刺さりました。
(頭ではわかってはいても
なかなかできていない。。)



先生は吃音があると言ってしまう事自体も
周りの子との比較になってしまってるのではないかとも言っていました。


足が速い子もいれば遅い子もいるし
絵が得意な子もそうじゃない子もいる

と、同じように
言葉を発する子が苦手な子もいる。


だから吃音も一つの子供の特徴として
とらえてくれる環境がとても大事だそうです。


つまり
子供に1番近い親が
吃音でもオッケー!
というスタンスでいれば


子供は話す事を避けたりせずに
吃音があっても話していいんだ!

と思えると。



私は
このことについて質問したのですが↓
先生から↓


吃音のことを気にせずに
話せる環境があることは素晴らしいですね。

対応としては

辛そうにしている時に
ゆっくりでいいよとか
おちついてとか
話し方をとやかく言うんじゃなくて

話を聞く体勢や姿勢を
変えてみてはどうかと。


何かやりながら話を聞くのではなく
ほんの10分、5分だけでも
お兄ちゃんが話しているときは
近くに座って

聞いてるよって
安心して話していいよ

と、態度で示してあげてくださいと。



なるほど。


学校から帰ってきてから
寝るまでの時間
スーパーバタバタしているので
洗い物をしたり洗濯物をしたり
何かやりながら子供達の話をきくことが
多いから

これからは
お兄ちゃんが長く話したそうな時は
近くにいって話をきいてあげようと
思いました





子供が苦しそうに言葉を発する姿を見ていると、親としては吃音は治るのかという心配が
どうしても出てきてしまうかと思うけど

治る治らないのではなく
吃音に固執せずに生きて行った方がいいと。


でもこれから思春期
大人になっていく過程で
本人が悩んだり苦しんだりする事は
必ず出てくるだろうから

それまでにできるだけ
吃音に固執しない環境づくりを
していきたいと思います。

吃音に触れないのではなく
どもっちゃったって、つまっちゃったって
大丈夫大丈夫!というスタンスで。


そして
悩みにぶち当たった時には
一緒に悩んで
全力で力になれるような
親子関係を築いていこう。



なんだか
まとまりない文章になってしまいましたが…
読んでくださりありがとうございましたニコニコ