小学校教員38年
その経験の中で
私がこれが
大事と思った事を伝えたい。
一緒に考えたい。
そんな方とつながりたいと思っています。
夏休みも終盤になりました。
それぞれの家庭で
日頃できない経験
親子や親戚との時間
お子さんと一緒に
過ごす事ができましたか？
もしかしたら
やり残した夏休みの宿題に
親子で頭を悩ませている方も
いらっしゃるのではないかと思います。
今の時期に残ってしまっている宿題は…
お子さんが
苦手な事や
めんどくさいと思っている事。
ですよね。
「どうやって取り組ませたらいいんだろう。」
「いつもこの時期
親子でケンカになっちゃうんだけど」
と頭を悩ませている保護者の方も
おられると思います。
お子さんの苦手な事は
一緒に取り組む。
お子さん以上に
お母さんが楽しむ。
(楽しんで見せる)
こんなスタンスで、
やってみると
意外とスムーズに取り組めるかもしれません。
例えば
読書感想文
お子さんが読んだ本を
お母さんも読む。
その本について
あらすじや
感想について
軽くおしゃべりする。
例えば
「あらすじは
どんなお話しだったか
お母さんとお話しリレーしよう」
と言って
子どもとお母さんで
交代で話す。
どこが1番心に残った？
なんて聞き方ではなく、
「お母さんは〇〇のところが1番❤️好き
だって〜だから。あなたは？」
とお子さんが話しやすいように誘導する。
こんなおしゃべりをしたあとなら
感想文も書きやすくなるはずです。
読書感想文ではありませんが
わたしは
作文を書かせる時に
まず、
友だちとたくさんおしゃべりさせていました。
そうすると、
子どもたちは書きたい事が
明確になり
スムーズに取り組める
という作文指導をしていました。
子どもたちは
書くことより
喋ることの方が
抵抗がない
場合が多いです。
(中にはそうでないお子さんもいると思います。)
お母さんが
ちょっとやり方を変えるだけで
意外とクリアできるかもしれませんよ。
わたしの経験が
お母さんの悩み
先生方の悩み
解決のお役に立てばいいな
と思っています。
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ありますよ。
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