7月7日 小暑 七夕
せっかくの七夕ですが、今年も星空は見えそうにありません。
というか、七夕ってほとんど晴れませんね。
それどころか梅雨前線と台風の影響で大雨、九州の方々、大丈夫でしょうか・・・
さて、昨日は紫蘇ジュースを作りました。
いろいろなレシピがありますが、私流はこんな感じです。
<手作り紫蘇ジュース♪>
<材料>
赤紫蘇・・・300g
砂糖・・・800g
クエン酸・・・20g
水・・・2L
これでお店で売っている1袋300gです。
<作り方>
1.紫蘇の葉・茎を良く洗う。
※茎は、葉がついているところだけ切って使い、あとは捨てます。
少しずつ何回かに分けて、水を変えながら洗って、ざるにあけていくといいと思います。
2.ざるにあける。
3.鍋に分量の水を入れ火にかけ、沸騰したら紫蘇の葉を入れ、2~3分煮る。
4.③の紫蘇の葉を取り出す。
※この煮だした葉っぱは捨てます。
5.葉っぱを取り出した煮汁を漉す。
6.⑤を鍋に入れて火にかけ、砂糖を溶かし5分くらい煮る。
※長く保存する場合は、20分くらいに詰めた方がいいと思います。
我が家は、ひと夏で飲み終わってしまいますが。
※砂糖の量は、お好みで。
300g・500g・800g・1kgなどいろいろなレシピがありますが、
私は800gで作っています。
7.⑥にクエン酸を入れ溶かし、火を止めて冷めたら出来上がり。
クエン酸です。
クエン酸を入れると色が鮮やかになります。
クエン酸を入れてからは、あまり煮ない方がいいです。
8.煮沸消毒した容器に入れ、冷蔵庫で保存する。
<飲み方>
水・炭酸・氷・などを入れて、お好みの濃さに薄めて飲みます。
紫蘇の栄養価(100g中)
カルシウム230㎎ 鉄1.7㎎ ビタミンA(β-カロテン) 880㎍ ビタミンB₁0.13㎎ ビタミンB₂0.34㎎
先日ご紹介したモロヘイヤ(→ こちら )と同じくらい栄養価が高いです。
赤紫蘇の色は・・・
アントシアニンと呼ばれる植物の色素です。
アントシアニンの効能
視力回復・疲れ目・抗酸化作用・動脈硬化・がんの予防など
ブルーベリーが目に良いといわれているのは、このためです。
アントシアニンを含む食品
なす・赤カブ・紫芋・イチゴ・アメリカンチェリー・ブルーベリー・小豆など
天然色素だから安心ですね!
それから、この紫蘇ジュースは、クエン酸を入れているので、
これから暑くなって熱中症対策にもおススメです。
クエン酸はエネルギー代謝をよくし、乳酸を分解する働きがあります。
また、胃酸の分泌を促すので、食欲がないときなどに効果的です。
クエン酸は、スーパーやドラッグストアで購入できます。
七夕の日は、必ず作るというお料理はないのですが、
こんな七夕セットがあったらいいな・・・という感じのを今日は作ってみようかと思っています。
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