企業主で敬度なクェーカー教徒であるジョージ・キャドバリーは、1879年工場を
バーミンガムの南西郊外に移転し、そこにモデル・ヴィレッジ、ボーンヴイルの建設を
開始した。
敷地はバーミンガムに向かう鉄道の西側にあって、敷地中央を東西に貫ぬいて流れる
小川に向かってゆるやかな谷となっていた。
まず工場が鉄道の線路に沿って建設され、小川の周囲に公園と男子用グラウンド、
ボーンヴィル・レーンをはさんで南側には女子用グラウンドが設けられ、その内には
ボーンヴィル・ホールが建てられた。
ボーンヴィル・レーンに直交する幹線道路、リンデン・ロードに沿って養老院と
監督官用住宅が建てられた。