高橋愛梨Talk &alive ベヒシュタインと歌う感想 | ことのは 心を言の葉にのせて 時に音楽も

ことのは 心を言の葉にのせて 時に音楽も

想いをそのまま 言の葉にして
音楽をのせることも
ふとした気づきを








ちょうどタイミングが合い
ベヒシュタインサロンということと 高橋愛梨さんの歌
ドイツリートメインということで
拝読しに

前半の献呈と愛の夢
これは想像を遥かに超えて素晴らしいものでした

歌に色彩感が溢れ 磨き抜かれた感じ
そして 質量感があり

十二単が歌声になったような感じ

ドイツリートはいわゆる詩
深く 聴きいるような感じだと思うのですが
その良さを思う存分感じさせる歌

後半は
ヨハンシュトラウスの上品で華やかな世界感
色彩感のある歌声が
その良さを際立つ感じで
これも素晴らしい

アンコールはドビュッシー
じっくり 深く 聴きいることができました

ピアニストさんも
音色の美しい ベヒシュタインを良さを引き出したピアニストさんでした

ソプラノ  高橋愛梨
ピアノ 正村恵