大塚茜フルートリサイタルVol.3 感想 | ことのは 心を言の葉にのせて 時に音楽も

ことのは 心を言の葉にのせて 時に音楽も

想いをそのまま 言の葉にして
音楽をのせることも
ふとした気づきを












バロックの絞ったリサイタル


久しぶりの紀尾井ホール  今日は二階席最前列中央で拝聴


この席だと 音の輪郭がとても良く分かるのと ステージの雰囲気の全体が分かるので


好きな席です


大塚さんのフルートの印象


とても暖かい音色と響きだなあと感じました 優しい人なんだろうな、、


チェンバロとフルートてとても相性が良いですね


というか 大塚さんのフルートはチェンバロととても相性がいい


暖かい優しい音なのですが とても響いてくるフルート


オペラ歌手のすごい人の高音がとても軽いのだけれど響いてくるのと同じ


前半のブランデンブルク協奏曲

とても素晴らしい音色と響き ヴァイオリン チェロ ヴィオラ コントラバス 勿論チェンバロ

これだけの人よく揃ったなあと思いました


後半は 無伴奏から

実はブラボータオルを持って来ていたので、ブラボータオル出してと思ったのですが

恥ずかしいので思い切り拍手を


フルートが独特の世界を創造する  無伴奏 素晴らしかったです

これはコンサート会場ならではというか 生演奏の醍醐味


ラストの管弦楽組曲 初めて拝聴したのですが

バッハて凄いなて改めて メロディが美しい

バロックいいですね


幸せな時間と空間に感謝します