Hakuju New Style Live 心が喜ぶ演結び 新しい出会いの形へ 室内楽の極感想 | ことのは 心を言の葉にのせて 時に音楽も

ことのは 心を言の葉にのせて 時に音楽も

想いをそのまま 言の葉にして
音楽をのせることも
ふとした気づきを









今日は幸運にも最前列のセンターで
この歴史に残るようなコンサートを体感できました。とても幸せ感じました。

このプログラム凄いなあ
勿論 音楽家さんの素晴らしさあってなのですが

こういうプログラムを主催として行う
白寿ホール 素晴らしいなあと思います

実は今日のプログラムの曲
初めて体感する曲ばかり

小林美恵さんのヴァイオリン
加藤文枝さんのチェロ

ずばりこのお二人の演奏なので どんな曲なんだろうでも、凄いのだろうなそんな感じで来ました

前半の曲は第一次世界大戦後にできた曲
後半の曲は第二次世界大戦後にできた曲

現代曲ということでしょうか?

前半の曲
感じたのは 楽器の真剣勝負 それが第一感

激しい響き それがとても計算されるくした
展開と響きの重なり 少しでもタイミングずれると音楽でなくなる。でも 奇跡のような絶妙なタイミングと調和 圧倒されました。

ヴァイオリンとかチェロてこういう響き リズムを創造するんだという感じで

そして後半
ずばり人間の限界に挑んでいるのと 理由は分かりませんが神様の存在をとても感じました。

メシアンという作曲家
とても敬虔なクリスチャンというプログラムに書かれているのをみて納得

各楽器の響きをとても挑戦的に展開させるのと同時にあたかも音楽が神様から授けられとものであるかのような それぞれの楽器の極限美しいだけでないそうとてもピュアーな音色の展開
圧倒され 何か そう何か 深い感動が
溢れてきました。


そして コロナ禍で聴く必然すら感じました

いろんなクラシックのコンサート行ってますが

初めての体感でした

素晴らしい そして 感謝

ヴァイオリン   小林美恵さん
チェロ      加藤文枝さん
クラリネット   横川晴児さん
ピアノ      ジャンミッシェルキムさん

ハクジュホール