小山実稚恵ピアノシリーズ感想 | ことのは 心を言の葉にのせて 時に音楽も

ことのは 心を言の葉にのせて 時に音楽も

想いをそのまま 言の葉にして
音楽をのせることも
ふとした気づきを




このシリーズは最前列で拝聴できるので
とても幸せを感じます

小山さんのコンサートを終えていつも思うこと
このコンサートに来れて幸せだな

音楽て真実の瞬間
それを忘れないために 神様が音楽を人に授けてくれたのだなあ

この二つです

メインはベートーベンのハンマークラビイアですが

モーツァルトもとても良かったです
音の粒がキラキラ輝くような
独特のモーツァルトの世界を感じました

メインのベートーベンですが
圧巻というか凄いの一言につきます

ピアノソナタなのですが
拝聴しているとシンフォニーのように
感じてきました

美しいだけでなく壮大で
深い色彩感や音のオーロラのようなもの
ピアノ一台で感じました

この曲を弾くのは大変だろうなと
後で思いましたが

演奏中はどんどん 曲に創造する世界へ
誘われて行きました

ベートーベンも凄いですが
その世界感を創造する
ピアニストさんも凄いなあと

いつも とても期待して
遥かに上回る コンサートをされる
小山実稚恵というピアニストさん
やっぱり凄いです