①新しい学習内容をインプット
②すらすらと再現できるまで徹底反復
③学習した内容をアウトプットする訓練
①新しい学習内容をインプット
②すらすらと再現できるまで徹底反復
あるアメリカの企業が、
仕事で非常にいいアイデアを出す社員と出さない社員の差を調査しました。
その結果、ただ一つの差異しか見つからなかったというのです。
すなわち、いいアイデアを出すのは、
自分が創造的だと思っていた社員であり、
出せなかったのは自分はそういう能力がないと
思い込んでいた社員だったというのです。
つまり、発想力はIQなどではなく、
自分ができると思っているかどうか、
という意識のベクトルの差が非常に大きいというのです。
(このデータは、モチベーションとの関わりという点からも、実に示唆に富んでいますね)
スピードを落とさないことを最優先で考えると
どうしても雑になりがちです。
しかし、道半ばで都度手直ししているとああでもない、
こうでもないがすぐにはじまってしまいます。
速さにたいする最大の敵は「迷い」だと感じます。
この迷いが生じた時点でスピードは極端に落ちます。
この迷っている時間には何の生産性もないから困ります。
さっさと決めて前に進むことのほうが経験値が増えます。
きちんとした形にするのはゴール手前でいいのかも…。
あまり出来てないものよりも完成に近いものを
カスタマイズする方が最近は簡単見えてきました。
パレートの法則はかなり有名で、
20%の力で80%の仕事を行うことができというもの。
その残りの20%を埋めるには80%の力が必要です。
妥協を許してはならない仕事もありますが、
それ以外の仕事を80%に仕上げるためにする時間を
割いてまで行う必要性があるかを考えると、
すべてを20%の力で並列に処理していく方が、
より多くのことを処理できます。
単純計算で80%×(100÷20)=400%なのですから
4倍の仕事量をこなすことができますね。