飯田市の毎日通える学習塾【名学館】 -4ページ目

①新しい学習内容をインプット



②すらすらと再現できるまで徹底反復



③学習した内容をアウトプットする訓練

あるアメリカの企業が、
仕事で非常にいいアイデアを出す社員と出さない社員の差を調査しました。

 その結果、ただ一つの差異しか見つからなかったというのです。
すなわち、いいアイデアを出すのは、
自分が創造的だと思っていた社員であり、
出せなかったのは自分はそういう能力がないと
思い込んでいた社員だったというのです。

つまり、発想力はIQなどではなく、
自分ができると思っているかどうか、
という意識のベクトルの差が非常に大きいというのです。
(このデータは、モチベーションとの関わりという点からも、実に示唆に富んでいますね)


スピードを落とさないことを最優先で考えると
どうしても雑になりがちです。

しかし、道半ばで都度手直ししているとああでもない、
こうでもないがすぐにはじまってしまいます。

速さにたいする最大の敵は「迷い」だと感じます。

この迷いが生じた時点でスピードは極端に落ちます。
この迷っている時間には何の生産性もないから困ります。

さっさと決めて前に進むことのほうが経験値が増えます。
きちんとした形にするのはゴール手前でいいのかも…。

あまり出来てないものよりも完成に近いものを
カスタマイズする方が最近は簡単見えてきました


ということで 明日は長野県 高校入試 後期選抜です。

今までほとんど毎日通い続けたみんな
自信を持って明日という日を迎えられることでしょう。
あれだけ 演習したのですから 大丈夫ですよね。

そこで今一度考えて欲しいのは 塾であれだけ
勉強できたのは 誰のおかげかと言うこと。

当然 私塾長のおかけではありません。
(私はいつものごとく 何もしてませんから…)

感謝するのは 当然家族の人たち
とりわけ お母さんですね。
この9年間 いや ずっと今まで15年間
明日の為に 苦労してきたと言っても言い過ぎでは
ないでしょう。

一番 苦労したのはお母さんです。
それを 忘れてはなりませんよ。

今一度 余裕があったら お母さんの手を
見てあげて下さい。触ってみて下さい。

15年前は とても柔らかく、みずみずしかったはずです。
でも今は 貴方のために苦労し、無我夢中で
走り抜いた手があるんです。

少しはシワが増えて、かさついているかも知れないけれど
お母さんの手は 輝いているはずです。

そのお母さんの手で創った明日の 
真心こもったお弁当で 頑張らなければ
いつ頑張るのですか?

貴方はこの15年間少しはお母さんのことを忘れたことが
あるかも知れないけれど お母さんは 一日も
いや 片時も 忘れたことが無いんですよ。

お母さんに文句を言ったり 困らせたり、心配かけた
事があるかと思いますが お母さんはいつも貴方の味方なんです。

どうか 明日は終わってから 試験が出来ても出来なくても
そんな事はどうでもいいですから
「15年間 ありがとうございました」と
胸を張って お母さんに言ってくれたら とても
嬉しく思います。











パレートの法則はかなり有名で、
20%の力で80%の仕事を行うことができというもの。

その残りの20%を埋めるには80%の力が必要です。
妥協を許してはならない仕事もありますが、
それ以外の仕事を80%に仕上げるためにする時間を
割いてまで行う必要性があるかを考えると、
すべてを20%の力で並列に処理していく方が、
より多くのことを処理できます。

単純計算で80%×(100÷20)=400%なのですから
4倍の仕事量をこなすことができますね。