あれはいつだっただろうか?

まだ中学生くらいの頃だろうか。

ちょうど夏休みで会津に帰っているときの出来事。

私は普段通っている坂道を自転車で駆け下りて

家に戻る途中だった。

目の前に大きな動物が立っていて

一瞬くまかと思いました。

スピードを緩めてゆっくりと目視してみると

大きな犬だった。

夜の七時くらいで真っ暗でよく見えなくて

ちょっと怖かったからそのまま逃げるように

帰りました。

あとから、考え直したら

野犬なはずないし

どこかのわんちゃんが迷ってしまったと

考えるのが妥当だろう。

結構落ち着きがない感じで私のことも見えていなかった。

その坂道は結構車が通る通りであぶなくもあった。

自分が怖がっていた以上に

あの子は不安で怖かったんだろうな。。


そう思うと

試されていたんだと感じる。


同じ場面に出くわすことは二度とないかも

しれないけど、

困っている人や動物がいたら

一切の迷いなく

手を差し伸べられるようにならなきゃ

未熟なまま。

成長しなきゃ。