FM400ですが、最近のロットではレベルワインダーの前に
巻き込み防止用の板が入っています。
私のにも今は付いてますが、これならラインを巻き込むことはなさそうです。
シーボーグ150Jとともに鯛ラバメインでいろいろ使ってみての比較ですが、
<フォースマスター400のメリット>
・ 軽量で持ち重りが少ない(60gの差は体感的にも差が出ます)
・ ラインの放出がスムーズでフォールが速い
・ ドラグの滑り出しがスムーズ(な気がする)
<シーボーグ150J-DHのメリット>
・ クラッチをボタンでつなぐことができる
・ ジョグダイヤルがセンターにあり親指に近い位置なので操作しやすい
・ 巻き上げ力が強め
・ 駆動音が静か
電動鯛ラバの場合、モーター回しっぱなしでクラッチオンオフによって
巻き上げとフォールを繰り返すので、イッツなどと同じSB150のクラッチボタンは
なかなか便利です。
それに比べてFM400はクラッチを親指で押し上げるか、ハンドルを回して
クラッチをつながないといけないため、ちょっと不便ですね。
ダイワさんと同じようなボタンを付けるのは無理でしょうが、クイックファイヤ小船と
同じクイックラッチ機構は採用できないんでしょうか。
ラインの放出は、明らかにFM400の方が速いです。
スーパーフリースプールによる回転の良さもあるんでしょうが、
スプールとレベルワインダーの間隔が大きいため、抵抗が少なく
スムーズにラインが出ていきます。
これはドラグの滑り出しにも影響がありそうですね。
なるべく軽い鯛ラバを速く落とさなければならない電動鯛ラバでは、
放出速度の速さは手返しの早さになります。
釣果に直結する大きな差ですね。
このスプールとレベルワインダーの間隔の広さが、細糸を使った場合の
巻き込みトラブルの原因になっていたわけですが、後期モデルからは
巻き込み防止の板を入れることで改修されています。
それぞれ一長一短ですが、鯛ラバ用にどちらを選ぶかと言われれば、
FM400に軍配が上がります。
そのため、最近ではFM400に08を巻いて鯛ラバ、SB150Jには1号を巻いて
鯛ラバ用の予備とタチウオテンヤなどのエサ釣り、サビキ用にしています。
この用途ならDHではなくシングルにした方が良かったかもしれません。
また、鯛ラバには関係ないですが、FM400の方がチョイ巻きの
レスポンスが速いです。
シマノTVではタチウオテンヤでFM400のチョイ巻き機能を使って
誘いをかけてましたが、ボタンを押すとすぐに全開で巻き上げてくれます。
それに比べるとSB150Jは0.5秒ぐらい間を置いてから巻き上げる感じですね。
上記のような誘い方には向きません。
耐久性については、もう少し使ってみないと分かりません。
鯛ラバで一般的なアングラーの2年分ぐらい使ってみた感じでは、
今のところどちらも問題はありません。
しかしFM400を2台買った知り合いの船長によると、タチウオテンヤでドラゴン級を
ゴリ巻きしていたところ、カチーンと音を立ててモーターが止まったそうです。
2号ぐらいの太めのラインを巻いてドラグを締めて使うなら、
パワーに余裕のあるシーボーグの方がいいかもしれないですね。