今週は2日間ほど東北地方のお手伝いに行ってきました。
宮城県の七ヶ浜で津波の被害を受けた個人宅に伺い、庭などの瓦礫の撤去や
改装工事のための内装の取り外しをました。
震災からもうすぐ3ヶ月になろうかというのにまだいたるところに瓦礫が散乱しており、
流された車が水溜りの中に転がっていました。
訪問したお宅でも1階の天井近くまで水に浸かった跡が残っており、断熱材を引き剥がすと
染み込んだ水が滴り落ちてきて津波の猛威を感じさせます。
周りの家は大半が全半壊したようで既に更地になっている所も多く見られました。
まだ新しい一軒家ですから、そんな状態でも内装を入れ替えて住み続けるのだそうです。
私も海から数百メートルの低地に住んでいますから人事ではありません。
この辺りは仙台からも近く釣りも盛んな地域のようで、瓦礫の片付けをしている時にも
釣り道具がいくつも見つかり、まだ未開封の仕掛けなど使えそうな物もありましたが、
持ち主に返す手段もないためやむなく廃棄しました。
移動中釣具店も数多く見ましたがどこも休業中か既に廃業して空きテナントになっており
営業しているところは上州屋さんぐらいで他には一軒も見当たりませんでした。
一見魚がいそうに見える海岸にも瓦礫が大量に沈んでいるらしく、当分の間釣りどころではないでしょうね。
被災地の風景(訪問したお宅ではありません)
仙台市 定禅寺通りのけやき並木
仙台はさすがに大都市ですね。
瓦礫の山から数十分車で走るとまるで別の世界に来たような風景が広がっています。
七ヶ浜町災害ボランティアセンター
被災地のボランティアセンターでは随時ボランティアを募集しています。
私の行った七ヶ浜VCでは朝9時までに行けば事前の登録等無しで誰でも参加できました。
瓦礫の撤去のような力仕事以外にも避難所にいる方々のお世話や写真の洗浄など
様々な作業があり、若い人だけでなく高齢者の方も数多く参加されていました。
私のような暇人の方は是非ご検討下さい。
