細かすぎる親と大雑把な娘たちの問題 | 60からの過ごし方

60からの過ごし方

とうとう還暦を迎え、人生一巡して再スタートな気分。平凡を愛しながらも、小さなワクワクを見つけて、可愛く歳を重ねていくには…を主に、日々感じたことを綴ります。

#60代 #フリーランス #講師

 

病気をした

 

珍しく高熱が出て寝込んだ ふとん1ふとん2ふとん3

 

さて

家事の一切どうしよう

 

 

30過ぎた娘が二人もいるのだから

そこは安心していい

 

はずなんだけど

 

 

・・・・・

 

 

わたし

甘やかしてきたかしら 真顔

 

なんでもやり過ぎてきたかしら 不安

 

 

娘たちも仕事をしているし

比較的時間と余裕があるのはわたしだし

娘たちに任せるのなら

自分でやった方が早いし

 

一番気になるのが

家事のこなし方

 

 

なってない!

 

 

手取り足取り教えなくても

見よう見まねで覚えてきているし

一般的なことはできているようだけど

 

 

わたしはチェックを入れてしまう 凝視

 

 

 

洗濯の干し方

それ、あかんやろ

 

ただハンガーにかけりゃいいってもんじゃない

乾くのに時間がかかるやん

スペースの使い方が下手

規則性がないから美しくない

よれたまま干すなー!

 

 

 

調理の仕方

美味しく上手に作ってくれていた

しかーし!

後片付け下手すぎ

 

水は飛び散ったまま

水切り籠の食器もそのまま

シンクの汚れも見逃し

器材も出しっぱなし

 

視野が狭い!

 

 

俗にいう「名もない家事」ってやつが

ほとんどできていない

 

 

フロアにモップをかけるわけでもなく

階段の拭き掃除をするわけでもなく

トイレに至っては用を足して流すだけ

 

 

娘たちよ

あんたら昭和の日本男子か

(そうでない昭和のおじさま方がいたら

 ごめんなさい)

 

 

もっと細かく教えておけばよかったかなぁ

もっと手伝わせればよかったなぁ

自己流が成立する前にね

 

 

 

わたしが細かすぎるのかもしれないから

病気だし

寝てるし

(今は)見えてないし

 

好きなようにやらせてみよう

と思った

 

 

 

 

ある本に

こんなことが書かれていた

 

「子供は成人したら

 さっさと家を出た方がいい」と

 

 

親離れ子離れできない家族が多すぎる

経済的な問題や健康面など

それぞれやむを得ない事情はあるけれど

健康成人はとっとと家を出て

独り立ちするべきだと

 

 

自立と自律

 

 

させていないのは親?子?

 

 

我が家の場合

「さっさと出ていけー!」

と口では言っているものの

 

内心

「このままでもいいよ」

と思っている自分がいる

 

 

情けないねぇ 泣き笑い

 



娘「今夜マクドにするー?」

わたし「いいねー!」


この親にしてこの娘あり

ってとこかな笑い泣き


 




放置すると伸び放題になるミント

いいのか悪いのか汗うさぎ