実家に帰っていたため、更新放置してました。最終日とその後考えたことなど、
このテーマで書くのはこれで最後になると思います。
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Asian Science Camp 7thday, and …
この日記はキャンプが終わり、しばらくしてから書いたもの。
長いようで短かった、キャンプも終わり。前日の打ち上げのおかげで、1~2時間しか寝れてないけど、なぜか起きれた。みんな眠そうだった。バスも全員が乗るのを待っていたようだ。Closing ceremonyの1時間近く前に会場に到着すると、ASCの期間でカメラマンさんによって撮られた写真がスライドになって流れていた。(自分が入っている写真も何枚かあったのを確認笑)
もう1週間たったのか、と心から思ったのを今でも鮮明に覚えている。この1週間で出会った人の顔やその時の情景が走馬燈のように(使い方違う?w)かけめぐった。
「うん、楽しかった」
その言葉が一番端的にこの終わった瞬間の僕の気持ちを表すだろう。
様々な国の人との出逢いや価値観の交流、
偉大な方々との直接の対面、
感じた世界の壁、
絶対超えてやろうと思ったその壁、
すげーやつらとの遭遇、
などなど、このキャンプにおいて直接肌で感じたものは数え切れない。
どうしてこれに応募したのだろう。
それはただ夏休みに英語使って科学してみてーと思ったのが始まりだった。しかしその前にあった事がある。それはアメリカに2ヶ月留学しないか、という話だった。CALTECHでLIGOというprojectのお手伝いで2ヶ月留学できるというもので60万(!)のお金(給料)が住居費や渡航費と別に出るというVIP待遇もの。期間は6月末~8月末で試験期間と被っているので、結局のところ断った。卒業単位なんてものは2年終了時でほぼそろっているので正直試験はどうでもよく、行ってもよかったのだ。
「大学をそっちのけでイベントに従事するのは自分らしくない」というのが決断理由だった。もしかしたら怖かっただけかもしれない、外に出るのが。適当なもっともらしい理由が欲しかっただけかもしれなかった、今となっては頭のデータは上書きされてしまっていて覚えていないが。
そんな自分が多少なりとも悔しかった、なぜあのとき外にでなかったのか、逃げたのではないのか、と潜在意識の中で自分を責めていたのだろう。
そんな中、ネットで不意にsummer, physics, campと検索したらこれが見事にヒットした。期間も夏休みまっただなか、全てのイベントは英語で行われる、ノーベル賞受賞者の講演、など、僕のなかのストライクゾーンに入ってきた。参加を決めた。(物性について何も無かったのが心残りではあったが笑)自分から逃げていた「自分」への戒めを込めて、「飛び出せ」と心に言い聞かせ、参加を決意した。
結果としてこの参加が非常に有意義で、楽しかったのは言うまでもない。主に3つに分けられると思う。
まず、様々な文化との交流。
初日から驚きの連続だった。ベジタリアンだからシーフードしか食べられなかったり、宗教の関係で豚肉牛肉が無理だったり、日本では普段見られない光景だった。ここで気づいた事が1つある。自分は自分の国「日本」のことを全然知らないということ。他の国の人にその国のことを聞くとかなりしゃべってくれる。宗教だったり、経済事情だったり。逆に聞き返されて返答に困ったりした事が多かったな、と実感。例えば「日本の大学の教授の給料っていくらぐらい?」とか「政治の仕組み」とか「日本の宗教は何が多いの?仏教?」。一つめは父親の事だけど知らん(笑)他、文化について説明はできるけど自信なさげという(汗)。日本についてもっと知らなきゃ。
次は偉大な方々との交流。
ノーベル賞受賞者の生の講演はやはり迫力が違った。自分はもうそんなに興味ない分野(去年まで宇宙方面行こうと思ってた)だけど、研究の最前線で活躍している人が自分の専門について熱く語ってる姿をみて、思わず「かっちょいい!」と思った。ノーベル賞を取る取らないは全く関係なく(←そんなに興味ない)彼らみたいな、自分のしていることに誇りを持って没頭する科学者になりたいと思った。
最後に科学を志す仲間との交流。
1日目に思ったことと重なるけど、違う国、文化の人々が「科学」という1つの言葉の元に集まっているのに興奮したし、それゆえに交流が非常に楽しかった。外国ではどんな本で勉強しているとか、外国の大学の様子とか、そこにいる人たちの生の話が聞けて行ってみたいと思ったり、もう研究で活躍している人もいて、「はやく研究したいぜ!」と思ったり、同じ日本人で年もそんなに変わらないのに外国に何年も住んでる、これから住む予定の人もいて、「僕も小さいことでいじいじしてないで、がんばらないと!」と奮起したりと。
これらは来る前から多少は予想できたことだった。だけど、実際に体験してみて予想以上にその影響は大きかったように思う。
科学を志す決意が
さらに強まった20の夏