作詞:Berry
作曲:森田交一(魔王魂)

駆け巡った暗い夜空は鮮やかに消えたね
降り注いだ鮮やかな星は燃え尽きて消え去る
(Bメロ)
堕ちてゆく涙の数数えてみても
辿り着かずに救助のサインを繰り返した
(サビ)
季節を変えてた麗らかな指輪の跡
焼き尽くすように咲く花弁はどこまでも白く…
(Aメロ)
焦がれついた砂の足跡は硝子のように溶け出す
当たり前の現実は遠く幻を描いた
(Bメロ)
壊れかけた電波(なみ)の音聞き返してみても
もう返事は来ないと気づいて泣き叫んだ
(サビ)
生ぬるい風が胸の奥を締め付けて
巡り巡る世界にさよならを告げて慰めた
(ギターソロ)
(サビ)
壊れた世界は街並みを焦がしてく
海も草も大地も枯れ果てて砂に変わる
この星は耐えられずひび割れて宇宙(そら)へ還る
空を駆けた欠片が星の涙を描き出す
Tedium
(Aメロ)
静かな木漏れ日が目覚ましのように降り注ぐ
青く染まる岩にしがみついたまま
静かな木陰に彩られたままの花弁
白雪の花に心奪われてく…
(サビ)
風は途絶え砂は積もる じめじめとして咽び泣く
燃え尽きない花を咲かせ 夜はまた月に還る
(Aメロ)
眠れない夜が苔のように涙を唄う
心閉じた安らぎも知ることなく
何も出来ずただ明日が来るのをそっと待つ
夜は深く青く満たされてく…
(サビ)
鮮やかに彩られ消えた なにもない夜の街並み
おじぎの街灯の道は いずれ消えて朝になる
沈んだ世界にそびえ立つ ビルの群れが眠り出す
誰もいない静かな街の ひとりの夜は退屈だから…
グラスの空
(Aメロ)
風の色に染められた 花はどれも草を包み込む
暮れた空は彩られ ひび割れてしまった
(Bメロ)
降り注ぐ雨の音さえ知らず
乾ききった青い空だけ見つめても
偽りの世界にただ閉じ込めた 愛も夢も心も全て
(サビ)
満ち欠けてゆく月夜は 影を照らし舞い散る
枯れない色を塗られたその花は
美しく儚く揺れた 硝子細工のように
喪われた瞬間を…
(Aメロ)
また季節は移りゆく 空の色は今も変わらずに
昼と夜を描き出す 花の色を見せずに
(Bメロ)
紺碧に輝く水面が映す 咲き乱れた花弁が崩れ堕ちる未来
夢はもう叶わず 彩褪せながら
運命のよう黒く揺られて
(サビ)
崩れ歪む世界は 硝子のように微笑む
水のこぼれる音を聴きながら
破片が鋭利に散らばる 傷つけてしまった
空は儚く崩れた
(ギターソロ)
(サビ)
瓦礫の中広がる 煌びやかな白空(しろぞら)
偽りの世界を見つめたまま
羽を広げて飛び立つ 捕らわれていた小鳥は
部屋の外へ消え失せた
歌声は途絶えた 季節はもう過ぎ去る
別れを告げ枯れる4月の花に
忘れられない言葉だけ 遺された君には
もう逢うことはないだろう…