「振り飛車巴御前」荒川晴風ちゃん(関連記事)が今朝の合同新聞8面に掲載されています。
日本将棋連盟発行の初段免状を持ち、嬉しそうで、照れくさそうで、そして、いきいきとした表情。
良いですねえ。
取材時の様子が下記の写真です。
記者は署名入り記事の通り、玉井記者さんです。
大分県の女子小学生が初段免状を獲得したのは、僕の知る限りでは「初めて」なんです。
この快挙を成し遂げる原動力は、はるかちゃんに将棋を伝授したおじいちゃんゆずりの「ど根性」だと思うんですね。
有段者であるおじいちゃんは、始めたばかりのはるかちゃんにも、まったく手を抜かない。
手かげんは、相手に失礼。という信念。
だから平手、つまり、ハンディをあげない。
負け続けたはるかちゃんは、それでも、立ち向かう。
まさしく、ど根性。
そんな話をお母さんも交えて聞かせてもらいました。
そして、今、お父さんとも研究をするはるかちゃん。僕は、大会前に指す二人の姿をいいなあと思いながら、見ています。
がんばれ、はるかちゃん!!!
下記は大分合同新聞からの引用転載です。
合同新聞さん、玉井記者さん、ありがとうございました!
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