大分県子ども将棋ネットは、同級昇進戦や子ども大会デーなどを通じて有段者を認定しています。

 

大変厳しいハードルを越えた人だけが獲得できる段位です。

統計によりますと、有段に達することができる子ども棋士は、わずか6%なんです。
いかに大変であるかが、わかると思います。


では、大分県子ども将棋ネット(OKSN)の認定する初段はどうすれば獲得できるのかをお知らせします。

 

<段位認定条件>
1級Aになったあと、昇段ポイントを5点獲得すると初段になります。
または、特別昇段もあります。

では、説明します。
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<1>昇段ポイント5点で初段になる
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(1)同級昇進戦1級以上リーグまたは昇駒大会の優勝は1ポイント。

(2)勝ち越しは、0.5ポイント。
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<2>特別昇段で初段になる
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1級Aの人には特別昇段は2つあります。
昇駒戦の全勝優勝です。

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以上です。しっかり精進してください。

 
すでに初段になっている人は、準優勝で0.5、優勝で1ポイントです。
すでに2段以上の人は全勝優勝で1ポイントのみです。

 

有段獲得者の名簿

 

2019年:(30)伊藤 健介

2019年:(29)加藤 大慈

2019年:(28)安西 伊吹(*)

2019年:(27)秋吉 将伍

2019年:(26)河野 諒(*)

2018年:(25)小野 倖稜

2018年:(24)橋本 瞭

2018年:(23)井ノ口 智晴

2018年:(22)清末 慎修

2018年:(21)古田昊士朗

2018年:(20)三ケ田斎佑

2018年:(19)荒川晴風

2017年:(18)古城拓海(*)

2017年:(17)伊藤岐明

2017年:(16)高木滉伸
2017年:(15)安東佑真

2016年:(14)松本武大

2016年:(13)市岡知悟

2016年:(12)江口智也

2016年:(11)麻生潤

2016年:(10)小野照記

2016年:(9)赤星秀栄

2015年:(8)立石将也

2015年:(7)坪居史也

2015年:(6)中西雄一

2014年:(5)都留瑛一郎

2014年:(4)市岡真悟

2013年:(3)迫村和茂

2013年:(2)中島賢太郎

2013年:(1)倉上龍太郎
(*)は東龍連覇や小学生名人・高校県代表などの特別枠です。
初段獲得後は九州研修会に進む方法もあります。
 
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その他の歴代記録
http://ameblo.jp/einosuke47/entry-11286365886.html
 

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ポスト すべてのお問い合わせは・・。arita013@yahoo.co.jp

なお、初段獲得者、また、永世昇竜には異名を命名しています(関連記事)