ある「子ども将棋教室」でのことです。
将棋をこれから覚えようとする子を中心に、たくさんの人数が集まっています。
そして、ある保護者の方から、ちょっと冗談めかして、こんな質問があったんです。
「将棋を覚えると、うちの子でも賢くなれますか?」
たしかに将棋は知的な競技であり、右脳(直感)と左脳(読み)を鍛えてくれます。
そういう意味で、「賢く」なれるのは、間違いないでしょう。
でも・・。
僕は、その質問に、こう答えたんです。
「それは、ちょっとだけ違います。」
「えっ? やっぱり、うちの子じゃだめですか?」
あくまで冗談めかして、再質問してくれました。
で、僕は答えます。
「いいえ、それは、ずいぶん違います。」
そして、続けました。
「お子さんは、賢くなれる・・のではなく、もう、すでに賢いのです。」
「えっ?」
これはレトリックでもなんでもありません。
僕は本気で、そう思っているんです。
今の世の中、子ども達は、たくさんの誘惑に囲まれています。
刺激的な娯楽は、日常の家庭の中にさえも、あふれています。
そんな中、「将棋」という、かなり難解な競技に興味を持った。
そして、それを覚えようと、この場にやってきた。
もちろん、保護者の方の後押しでやって来た子もいるでしょう。
それでも、とにかく「将棋」をやってみようとしている。
「将棋」をおもしろそうだと感じている。
これ、すごいことじゃないですか?
その意欲だけでも、十分に「賢い」と僕は思うんですね。
だから、将棋を覚えれば賢くなるのではなく、将棋をしてみようと思った時点で、すでに賢い。
そう言ったんです。
何でも同じでしょうが、将棋は真剣にやればやるほど、楽しくなってきます。
そして、その裏では、つらいことも出てくるんです。
そんなこんなを、乗り越えていく。
賢い子が、そんな意味でより賢くなっていく。
それが将棋なんですね。
追記
*実は、同様の質問を何回か受けたことがあります。
そのたびに同じように答えているんです。
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*お知らせ・子ども将棋教室「将星会」 を開いています。
将棋をこれから覚えようとする子を中心に、たくさんの人数が集まっています。
そして、ある保護者の方から、ちょっと冗談めかして、こんな質問があったんです。
「将棋を覚えると、うちの子でも賢くなれますか?」
たしかに将棋は知的な競技であり、右脳(直感)と左脳(読み)を鍛えてくれます。
そういう意味で、「賢く」なれるのは、間違いないでしょう。
でも・・。
僕は、その質問に、こう答えたんです。
「それは、ちょっとだけ違います。」
「えっ? やっぱり、うちの子じゃだめですか?」
あくまで冗談めかして、再質問してくれました。
で、僕は答えます。
「いいえ、それは、ずいぶん違います。」
そして、続けました。
「お子さんは、賢くなれる・・のではなく、もう、すでに賢いのです。」
「えっ?」
これはレトリックでもなんでもありません。
僕は本気で、そう思っているんです。
今の世の中、子ども達は、たくさんの誘惑に囲まれています。
刺激的な娯楽は、日常の家庭の中にさえも、あふれています。
そんな中、「将棋」という、かなり難解な競技に興味を持った。
そして、それを覚えようと、この場にやってきた。
もちろん、保護者の方の後押しでやって来た子もいるでしょう。
それでも、とにかく「将棋」をやってみようとしている。
「将棋」をおもしろそうだと感じている。
これ、すごいことじゃないですか?
その意欲だけでも、十分に「賢い」と僕は思うんですね。
だから、将棋を覚えれば賢くなるのではなく、将棋をしてみようと思った時点で、すでに賢い。
そう言ったんです。
何でも同じでしょうが、将棋は真剣にやればやるほど、楽しくなってきます。
そして、その裏では、つらいことも出てくるんです。
そんなこんなを、乗り越えていく。
賢い子が、そんな意味でより賢くなっていく。
それが将棋なんですね。
追記
*実は、同様の質問を何回か受けたことがあります。
そのたびに同じように答えているんです。
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第3回若駒将棋大会を2012/10/21(日)に開催します。
(案内はこちら
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*お知らせ・子ども将棋教室「将星会」 を開いています。