気がついたら、足の筋力が落ちたのか
歩けなくなっていた。

筋力が落ちると、
出来ることがどんどん減ってくる。

パソコンのある二階の部屋と寝てる一階の部屋が、
とてつもなく遠い。
例えば、写真のアーカイブを再現像する為に二階の部屋に行くともうもどって来れない。遭難する。これはアルプス登るようなものだ。

そんなわけで、寝たきりの部屋では、ノートパソコン
そして、現像はデスクトップで、と分担させる為仮想デスクトップ環境を息子に構築してもらった。

ウェイクアップランなので、繋いでいないときは基本スリープになる。

これでほとんどのPC作業を寝たきりでできる。唯一、ノートパソコンにデスクトップのデータを移動させる事が大変。例えば6100万画素のデータを現像してみると240MBぐらいになる。
これを4個で、約1GBなので、WiFiだと40〜80MB/秒
とすると、25〜12.5秒待たされる。メディアにも依存して、普通のHDDだとここまでいかない。さらに2倍以上かかる。

という訳で、ストレスフリーには程遠い。

結果、ノートパソコンには現像データは送らず、解像度は4K(3840x2160)程度にしてサムネール化してみる事にした。

これで、かなりストレス減少。

あーよかった


これで、多分入院してても自宅パソコンとつなげられるな。

おしまい












近況とこれからを書いてみようと思う。

今週はかかりつけの外科の先生と
治療と今後についてお話しした。

何事にも、予測が大事だから
身体の具合とお医者さんの見解のギャップ
ここを見極めることにした。

最近はお医者さんは余命の宣告はしないらしい。
経験値として、当たることがないらしい。

おかげで、余命の読みはでないことになった。

さて、病状のほうはとにかく痛い。
ガンは痛みなので、痛いと歩けないし、神経をすり減らすので、これをなんとかしないといけない。

これは緩和ケア内科の領域なので、先生から
外科の治療は終わりにするとあっけない宣告。


ということは、切ない結論になる。

今言えるのは1年は余命無いですとの
シビアな指摘。

覚悟してたので、先生にはいままでの、ことを感謝して、改めて緩和ケア内科に予約申し込み。

寂しい😔

奥さんや子供と話すと涙がでてくる。
娘も、号泣するし、自分の命ながら
深く家族の心に記憶が刻まれていることが分かった。

自分の母親も同じ様な経緯があり
緩和ケア入院から2か月ほどで、亡くなった。
自分も全身転移の末期癌なので
突然お迎えくるかわからないから
このぐらいをみておこう。

お正月をむかえられれば、ラッキーかも。
暗い話だけれども、記録しておきたくて
書くことにした。



アメブロもFacebookも記録として残しておくことにした。

まだまだ時間あるから。



おしまい







毎日、窓から見る景色

 

大山、そして雲
雄大な金床雲が見られた。

しかし、写真をよ〜く見ると、トンボが
真ん中
に見える。秋だなあ。
 
こうして季節は変わるのか。
 
時間の流れは一方向だけれど、
人が時間を感ずるのは
やはりこのようなトンボとかの記憶時計のスイッチを
押してもらう時だよね。
 
などなどつらつらと感じた
8月最後の日でした。
 
 
おしまい
 
 
 

写真趣味にしているので風景写真が楽しい。

 

 

だけど顔出しは??

よく考えたらたいした顔でもないので

自画像的に写っている写真を発掘するしかないか。


今年2020年4月3日の桜の季節 

Sony α7Rmk4+Zeiss Planner85mmF1.4

撮影は妻です。

 

次は2018年の秋2018年11月20日の大山寺

病み上がりで根性で行った大山寺。

Sony α7Rmk3+Zeiss 24-70mmF2.8ZA SSM

 

次は2017年10月14日の上高地で梓川の近くで

このころが一番退職後の活動的な時期。

α7Rmk2+Zeiss 24-70mmF2.8ZA SSM

 

その年の出張帰りの秋田での1枚

タクシー運転手さん撮影 iPhone7にて

画質はぼろぼろで気になるなあ。

 

こうやって調べてみると

思いのほか自分の写っている写真がないことに気づいた。

また人に撮ってもらっていると同じような表情。

本当にむかしはどうかな。とおもったけれどやめておこう。

口直しに風景写真を。

2016年の初春(2月21日)、自転車で246を走っていたら遭遇した梅の景色とひざし。

 

 

おしまい。

 

 

 

7月はまったくブログを書かなかったので

最近の出来事をまとめておこうかなと。

 

 

最近の病の状況は

一進一退で、3週間ごとの抗がん剤投与

がけっこうつらい。しかし最近は鎮痛剤のおかげで

歩くのは不便になったけれど生活は維持できてるので

趣味も楽しめてます。

 

7月19日は梅雨の晴れ間にネオワイズ彗星を撮影

できました。

雲間のネオワイズ彗星

あとは写真とりには出かけられないので

もっぱら過去のデータを最新の現像環境で

再処理してます。

 

これは2016年に北海道の日本海側を函館から車で走った

その時にとった一枚。色鮮やかにその当時が蘇りました。

 

同じく2016年の上高地での1枚もこれ。

早朝5時台の大正池が焼岳とともに鮮やかに蘇りました。

 

ちょうど2年前の8月は火星大接近だったのでその時の写真も

処理してみたが、これはいまいちでした。

 

さて8月からは火星も見ごろで10月の準大接近が楽しみですね。

火星の機材は40cmはやめて20cmでがんばってみようかと考えている日和気味の私ですが、鋭い精度の20cmなのでとりあえずこれでいこうかと思ってます。

 

以上

おしまい。