今日もとりとめもなく、日常について思っていることを書きます。
多分締まりがないですがお許しください。
突然ですが、人はみんな、自分の存在意義を探していると思います。
生きてるだけで偉い!って思えたら最高なんですが、なかなかそんな境地に至らない。
そんで、その存在意義って人との繋がりから生まれるのがほとんどじゃないかと。
むしろ、他人が居なかったら存在意義って言葉もないかも…
(アドラーの「人間の悩みはすべて対人関係の悩み」を思い出しつつ)
人間は社会的な生き物なのでね。
自分がやったことが他人に良い影響を与える、って分かったら嬉しいしやる気が出ますよね。
仕事は、人のために働いてお金もらうことなので多かれ少なかれ人に影響を与えています。
で、それでもらえる給料がその反応ってことで、給料が高いほど嬉しい、となる分かりやすいシステム。
給料という形であれなんであれ、誰かに喜んでもらっているのが分かれば、自分に存在意義があると思う。
(ただ生きるために必死で働いている場合を除く)
仕事ってそんな感じ。
で、家族もきっとそう。
夫婦も支え合いはするけど、子供の場合は無条件に必要としてくる。
家族でいうとペットも子どもに似ている。
私がいないと死んでしまうかも、って思うと私がちゃんとしなきゃ=存在意義になる。
なので私は子どもとペットを同じような位置付けで見ていました。
やっぱり私は子どもと暮らす楽しさがよく分からないので、言葉を選ばずに言うと、子どもは自分の存在意義を満足させるための道具に思えてしまう。
(こんな考え方するのは超少数派だとは自覚しています)
仕事みたいに、より多くの人に貢献するために工夫する余地はなくて、ただ子作りして生まれてきたら、その子の親としての存在意義が自然に追加される。
私を必要とする約1名。
それが仕事よりよっぽど大きな意義だって、頭では分かってるけど心がついてかない。
そもそも仕事と並べるのが良くないのかな。
仕事、仲間、家族が人生で大事なこと。でもこれらを天秤にかけちゃいけないよな。
こんな考え、自分勝手なんだろうなと思う。
でもじゃあ何のために子ども作るのか。義務感だけで作る人なんてきっといない。
(前にもおんなじ自問自答をブログでやってます。すみません)
だから、最近のZ世代の調査で、「子ども欲しくない人が増えてます、しかもそれはお金のせいではないです」って調査結果にすごく納得。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7930679067347b1c0a9eafb813449838751cd7e
こうなったら、産みたい人ってのはすごく貴重なんだから、そういう人に子育て支援だって不妊治療だって手厚〜くサポートしてあげればいいのに、と思いました。(それじゃ全体数は追いつかないんでしょうが)
でも、子育てしやすい地域に出産・子育て用の予算を集中投下するくらいはしても良いんじゃないだろうか…
話が脱線しましたが、
今回の話は、自分が子どもそんなに欲しくないと思ってる理由を洗い出そうとする作業でした。
存在意義を作ろうとしているように感じてしまうし、自分の存在意義は子どもよりも多分仕事優先(かけがえのない1人よりも多数の他人)なんだっていうのが今日分かったこと。
これ、夫に話したら多分、仕事と子どもは全く別物だと言うか、仕事と子どもは共存できるんだからどっちもあった方が良いじゃんと言うか、かなと思います。
まあそうなんだけど。
そしたら単純に仕事だけでも良いわって私は言うんでしょう。
まあ、最近は老いていく自分だけを見つめて生きるより、次の命を見ながら生きたいなという感情も湧いてきたので、子作り再スタートで頑張りたいと思います。
ダラダラと続いてしまいそうなので今日はこんなところで。
長文失礼しました。
最後までお読みいただきありがとうございました!!ではまた〜