殺処分目前から警察犬審査に挑戦 山口市 | 犬と楽器と鉄道模型

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犬(秋田犬)と景色と鉄道模型だったのですが、景色は現在親の面倒を観ている為、出かけられないので、犬と楽器(エレクトーン)と鉄道模型+et ceteraに変更いたしました。宜しくお願いします。



御訪問、ありがとうございます。


先ずは下記のニュースをお読みください。
何時も書いている犬に関する記事がありましたので掲載しますね。
 
ソースは、
宇部日報 2017年12月02日
h
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171202-00010004-ubenippo-l35
です。(何時消されるか解らないので、記事は下に貼っておきます)


雑種の受験は県内初、結果は今月中旬に

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審査を終えたタックを抱きしめる山本さん(椹野川運動公園で)

嘱託警察犬の選考審査会が11月30日、山口市であり、県内では初めて雑種犬が出場した。
大内矢田北の山本直子さんが昨年10月に保健所から引き取った雄犬のタック(1歳半)。
審査に挑む愛犬の雄姿を優しいまなざしで見詰めた。

タックは秋田犬とシェパードの雑種で、保健所では体はやせ細り、人間不信の捨て犬だった。
殺処分を前に山本さんは「この命を救えるのは私しかいない」と決意。

県内3カ所の訓練所を回った後、今年4月から山陽小野田市の訓練士、末岡賢志さんに預けて、警察犬になるためのトレーニングを積んだ。
「それぞれの訓練所でタックの利口さと追跡能力の高さを評価された。
捨て犬でも、社会の役に立てることを証明することで、命の大切さを伝えたかった」
と山本さん。

審査会では、犯人の逃走経路の臭いをたどりながら遺留品を発見する「足跡追及」部門に出場した。
山本さんは審査を終えたタックを抱き締めて「よく頑張ったね」と何度も声を掛けていた。

訓練士の末岡さんは「タックは集中力と意欲がある犬。
短期間の訓練で高いレベルに成長した」と振り返った。

審査には「足跡追及」と「臭気選別」の2部門があり、今回は7犬種32頭が出場した。
結果は今月中旬に発表され、合格した犬は来年1月から1年間警察犬として委嘱される。

現在、県内には警察が直接飼育する直轄犬が2頭、家庭や民間施設が飼っている嘱託犬が25頭登録されている。
今年(10月末現在)は85件の出動のうち、27件を嘱託犬が担当した。

最終更新:12/2(土) 13:56


愛情大です。
身に包まされる話ですね。 (ToT)






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