【時代に乗り遅れてない?選挙から見えた職場の問題点】
先日の東京都知事選挙では、投票率が5%上がったというニュースがありました。
特に、10-30代の若年層がSNS発信や街頭演説を積極的に行った候補を支持したことが話題になっていました。
ネットとリアルの融合を感じさせる、新しい選挙の形が見られましたね。
一方で、60-70代の世代では現職候補を支持する声が多く、メディアでも「若者の投票行動が理解できない」「浅はかな一過性の投票行動」といった意見が散見されました。
でも、普段の仕事で若者たちの悩みや本音も聴かせてもらっている私が、この選挙から感じたことは
若者たちの行動力や情報収集能力の高さです。
彼らは一見冷めているように見えるかもしれませんが、実際には非常に繊細で、多くの情報に触れています。
私たち中高年層が持つ固定観念や先入観を超えて、彼らは新しい時代を築こうとしていると感じました。
決して一過性の軽はずみな行動ではなく、多くの情報に触れ、深く考えた上での行動であると思います。
一般企業でも、パワハラやモラハラが未だに問題となることがあるのは、ジェネレーションギャップや相手を理解しようとする姿勢の不足が原因ではないでしょうか?
ダイバーシティ&インクリュージョンが進まない現状を見て、解決方法は意外とシンプルだと感じました。
相手に興味を持ち、話を聴き、理解しようとすることが大切なんですよね。
私もかつて、娘が不登校になって初めて、相手の気持ちを理解することの重要性に気づきました。
互いをリスペクトし、違いを認め合うことで、多くの気づきと学びが得られるのだと思います。
日々、いろいろありますが、コミュニケーションを大切にし、相手を理解しようとする姿勢をいつも持っていたいですね😇
みなさんは、この選挙でどんな気づきがありましたか?
お読みいただきありがとうございました🌸
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