はるかはるかの昔のこと
高校1年生の冬休み バスで通い 鮮魚店でアルバイトをすることになりました。
多分 父母のどちらかが 頼みこんでのことだと思います。
1番最初のお仕事は 店舗二階の おうちのお掃除でした。 なぜ?と思うこともなく 数日お掃除をし やっと 店舗の中で アルバイトが始まりました。 さかなを数えて ザルに入れたり まあ雑用です。 忙しくなるのはお昼すぎから 午前中は 木のソリに魚を積んだ箱を載せて 歩いて 旅館に届けたりすることもしました。
少し店にも働いている人にも慣れて 手が離せない人のお手伝いで魚を売ってお金を吊ってあるザルに入れるという一人前のこともさいごのほうではすることができ 良い経験になりました。
何十年も経って 人生最初のお仕事は家政婦のたまごだったのだな と気づきました。
すぐに 魚屋で働かせるのではなく 家の中に入れて 様子をみる 大丈夫だなと思ったら店に出す。
当たり前だけど その普通が 昔ながらのソレだったのですね。
恥ずかしながら 我が家の掃除道具はほうきしかなくて そこのおうちで初めて電気掃除機を触りました。ほんとーに大昔の話です。
当たり前の手順を踏むことも今の働く場では少ないのかもしれません。
今は今の時代に合わせて
解りますが 大事なことって 今も昔も変わらないのでは と 家政婦のたまごから社会人が始まったおばさんは 思います。