今朝、木星がうお座入りしましたね。
こんな発見をしてしまいました。

{B023A918-C8FE-40C1-9790-2EF4C71E9681}

日本人の歴史の記憶の中で
分離の時代、最初に起こった
と認識が及ぶことが出来るのは、
大和政権と出雲政権の対立です。
古事記・日本書紀では
「国譲り」
という話で紹介されていますが、
歴史書のコーナーで見ると、
様々な説があります。
最近は
九州の卑弥呼王朝との対応で
富士山王朝という構図の本も
出てきています。

ともあれ。
これらの対立は、
時代の節目において
日本人の意識の進化を促す
テンプレート
になっていたのではないか。
と思っていました。

昨年、国立博物館で開催されていた
「出雲と大和」という企画展があります。
コロナの流行が広がり、
会期が短縮されましたが、
この企画を知った時、
「この時代の分離対立の記憶も
癒される時期が来たんだな」
そんなことを思ったことを
思い出します。

ジャレッド・ダイアモンドの著作、
ユヴァル・ノア・ハラリの
「サピエンス全史」を始め、
歴史を「生物としての人間の営みで
捉え直す」フレームが、
この10年ほど注目されています。

遺伝子のメカニズムや
心理学、認知科学の研究結果から
もたらされる知識やフレームから、
歴史を見直した時、
そこには、
人間という生き物の営み、
そして 地球の進化にシンクロした
確かな意識の歩みが現れます。

現代、書き換えが大分進み、
もう完全に終わったかのように見える
歴史上の記憶も
地球のエネルギーが進化するに伴い
自分の内側にある
「書き換えが必要な記憶」を
立ち上げてくる。
起きてくる現象は個人レベルです。
でも、静かに
直感を辿っていくと、
遠い昔の歴史の記憶が
痛みのテンプレートになっている。
大概、それは無意識レベルで
ゲームを起こしていることも。

人類が共通して持つ記憶のテンプレートは
おそらく、
アトランティスとレムリアの記憶。
それ以前にも2000以上の文明があった、
という話もありますが、
昇華が終わり、消えていったものばかりで
昇華しきれなかったものが、
アトランティスとレムリアの記憶として
残っているのでしょう。

惑星衝突とそれに伴う地表の大異変で
地球上の各地に分散し、時代時代の宇宙と土地のエネルギーを活用しながら、記憶を小さなコミュニティレベルで再生し、調和し修正・洗練させ、現代まできています。

私たち日本人もまた、
その歴史の中に、
一人一人の遺伝子の中に
アトランティスと
レムリアの記憶の片鱗を
携えています。

出雲と大和

それはその記憶が再生されて
現れた幻想の一つ。

木星うお座入りという宇宙のイベントと
出雲大社例大祭がかさなること
の意味を深く感じながら、
今日を過ごしています。

再来週には
皆既月食付き蠍座満月(ウエサク)
地元盛岡藩 藩主が祀られている神社の
例祭も重なっており、
中々に、ずっしりきていますσ^_^;
リサーチ。。。

このシンクロもね〜、
わかった時は相当、驚愕でしたね。