6.5.5…「記録の大事」
「虎と翼」…先日の投稿からの続編です。
4/25の「虎と翼」
一緒に学ぶ弁護士の妻梅子の花岡への言葉…「人は持っている顔はひとつではない。本当の自分があるなら大事にして頑張って見なさい。ちゃんと謝れる…立派です。」と。それを聞いていた寅子は「思ったことは口に出していく方が良い」と呟く。
人は持っている顔は一つではない→→このことは、教えてもらっている日蓮大聖人(仏法)で説く「十界」のことではないか‼️
もう一つ、令和の今でと、なおありがちな“身内を下げる”ジョーク(ドラマ中…梅子の夫の弁護士)
4/26…直向きな学ぶ心…親の躾と育て方・家風、花岡の言葉に遅まきながら胸が弾む純な❤️
父親が贈賄容疑で逮捕……「貴方の証言で皆が助かるのだ!」という検察圧力に屈して、自白を強要された。裁判の弁護を引き受けた教授。必死に検察庁調書の虚偽を覆す裏付けを探す寅子たち→→母(被告の妻)の日記記載内容との食い違いがあることに気づき、関係者への聞き取りや資料集めなどに奔走。
5/3…「判決」…主文は無罪。理由は、検察側調書と提出資料は証拠不十分。→→→自白のみで弁護側の提出資料を覆す証拠はない。
この場面を見て、「日記」や「メモ」が大事であることを、改めて思ったのでした。
私の離婚調停でも、私が提出した資料も、家計簿や小手帳などに書いてあったことから作成したものでした。
「花子とアン」の朝ドラに関連した「花子とアン展」で見た、多くの残された日記やメモなどがありました。このことも以前Blogへ投稿しています。
また、今、NHK大河ドラマ放映の「光る君へ」は、源氏物語の原作者紫式部を描いていますが、劇中でも「日記を書き記しておく」というくだりがあったと記憶しています。
また、平安時代には、多くの日記文学が残されています。
近いところの記憶では、コロナ禍の最中で、「行動記録」を残しておくことがよいと言われていました。これについても、当時、Ameba Blogへ投稿しました。
記録を残すという手段は、デジタル化、IT化しているこんにちでは、手書きではない多くの方法や手段があるのですが、記録は遥か昔からなされてきたのだと思う。
多様化している現代人の行動は、昔と比べたら格段に複雑化し、忙しい現代です。
社会生活では、手段方法は色んな形でなされているけれども、やはり記録することは、複雑化している中で、逆に必要性も高くなっている様にもあらためて思うのです。
個人的な思い出の記録としては
写真やビデオ、動画などもあります。この様な「エッセイ」や「動画」などがあります。
社会的なことの「ドキュメンタリー」「ノンフィクション」などなど。
数多くありますので、自分に合う方法でやっていきたいと、私自身思ったのでした‼️