8.3.2…「最期臨終を見据えて思う」…世代を超えて(15)


 人類の行動・宗教的思考の始まり

  50000年前

現代の人類の行動を連想させる特徴の発達の証拠が、後期石器時代のアフリカの遺跡から大量に発見されている。

現代の人間行動には、言語、抽象的な思考・シンボルの仕様と宗教を含む洞窟壁画は、宗教的な思考の始まり。

  30000年前

シャーマンによる理解と考えられる初期の証拠

  11000年前

農業革命(食料生産革命)……農業の始まりにより人類は異なるライフスタイルを採用した。


組織宗教の土台は、首長・領土や国家の形成のあとで形作られた。

続いて文字の発明が、人類の情報伝達史上重要な発明文字の発明により、情報に時間的制約がなくなり、後世の人にも情報を残す。

自分自身も、岩場に記し置くものとしてメモをすることにより、記憶容量の飛躍的進歩を遂げた思考行為が出来る様になった。

世界に文字を持たない言葉が沢山あり、(数的にはこっちの方が多い)

言葉およびそれを使う民族が、衰退の一途を辿っていることからも、明らか。

文字の発達は、基本的前提として文字を記録するもの、即ち紙の発見が、言葉や文字の発見に負けず劣らず重要な発明。


宗教の始まりは、一つの思想なり教義が、一人ひとりの持つ信仰とは異なり、ある集団(民族・部族など)に共通して信仰される共通認識となった時点である。

民族宗教・この段階での宗教は他の民族には、理解しきれない独自な思想や儀式を有していることが多い。

その中から、他の民族にも理解しやすい普遍的な思想

現状からの救済、単純な規則(十戒・五行・五戒)や平等意識(神の下の平等・山川草木悉有仏性)などの特徴を持った宗教が現れる。

やがて、他の民族にも電波して行き、複数の民族により信仰されるようになった。

通常民族間を越えて異動する商人によって伝播者に帰依した人々によって、また、引き起こされた戦争によって、伝播した事もある。(続く)