6.4.2…「親孝行」④
また、ネットをググっていた時に、次の様なものを見つけました。
参考までに、お借りして載せてみます。
【親孝行をする意味がわかりません。】
世間では親孝行は、
「産んでもらったこと、今まで育ててもらったこと」に対して感謝し、恩を返すという意味合いで行うと言われていますが、
若い男女の勝手な性交と自己満足のせいで生まれてしまった我々が、わざわざ親になにかしてやる必要はあるのでしょうか?
「育ててもらっただろう!」という方もいるのでしょうが、子供を産んだ以上、その子供を育てることは人間として必至であり、義務であるわけです。
わざわざそれに感謝するというのなら、小中学生の皆様は授業が終わったら誠心誠意感謝を込めて、
「ありがとう」を伝え、教師の方々に恩返しすべきだと思います。
何かをしてもらったら感謝して、同じように相手に恩を返すというのは、人間の根本的な倫理観としてあるべきだと思います。血縁者かどうかに限らず。
ただ、親孝行の場合は、確かに自身の我儘で子供をもうけていますし、結婚していないや子供がいないことの世間的なマイナス評価を避ける効果もあり、特に小さい時期はとても可愛いので、それを充分楽しんだだろ?という娯楽的な側面もありますね。
親孝行は義務ではないし、強要されるべきものでもないし、親の側からしろと言うのは間違いだとは思いますが、意味がわからないというのも変ですね。ーーー
と言うものです。皆さんは、どの様にお考えでしょうか?
私なりのコメントは明日、書いてみたいと思います。(続く)