6.3.23…「知恩・報恩」 ②


今日は春の彼岸の終わりです。

皆さん、ご先祖様のお墓参りをされた方も多いと思います。


今朝、あるFacebookのお友達が大事にしていると、送ってくれた言葉です。

「実ほど頭垂らす稲穂かな」

この言葉は、皆さんもよくご存知の名言です。

作者は不詳とされていますが、松下幸之助さん、ノーベル化学賞を受賞した吉野彰さんらもこの言葉を信条としているとのこと。

私も大事にしています。


そして、今朝は私にとってとても大事な記念日でもあります。

それは、日蓮大聖人様の教えに出会った日なのです‼️

いわば。私の【バックボーンにもなっている教え】との出会いの誕生日です❣️


私が中学生になった年、父から入学祝いに、「日蓮大聖人御書」分厚い難しい御文が綴られた本をプレゼントして貰いました。

父からは、私の名前「永久に美しかれ我が子よ」と、アルバムに確り書いてくれている様に、とても素敵な名前も貰いました❣️

今日は、その父へ感謝の日でもあります。


私の孫も4月から中学生になります。何か心に響く言葉を贈りたいなぁと思っていました‼️

以前見て知っていた言葉を思い出しました。

道灌山学園創設者 高橋系吾氏の素敵な詩です。

この詩は、西日暮里駅のホームから見える看板に書かれていました。(※後で調べてみました)


「その一言」
その一言で励まされ
その一言で夢を持ち
その一言で腹が立ち
その一言でがっかりし
その一言で泣かされる
ほんの僅かな一言が
不思議に大きな力持つ
ほんのちょっとの一言で


本当に、ほんのちょっとの一言で.がっかりし、涙も流し、怒り、また、ほんのちょっとの一言で嬉しくもなり、笑顔にもなれる。
私たちも
何度、経験したことでしょう。

自分の言葉でも、人を傷つけたり励ませたり、反対に人の言葉にも。。。
できることならば、ほんのちょっとの一言で、笑顔になって、夢を持てるようにしたいものですね。


この言葉を、孫に贈ることにしました

❣️

ご先祖やお世話になった方々に頂いた「恩」という意味合いとは違いますが。

私を力付けてくれた「言葉」、

それもまた感謝しています。

感謝は「恩」に通じると思っています。(続く)