6.2.15(17投稿)…

題名 幻冬舎「セカンドライフコンテスト」に応募作品  

   「ねむりたい」

6.2.15〜16…日蓮正宗大石寺の御塔開きの法要へ参詣のため

UPが遅れました。よろしくお願いします。


全く仕事やお手伝いから離れてからは、自分だけで24時間を使えるようになっています。

ですから、朝早く起きなくてもよいわけです。

しかし、持病とも言える身体的な症状(頻尿)が年々歳々否応なく出てきました。

加齢が重なリますから、直ぐ眠れるとは言え、残念ながらグッスリ眠ることがない様になっています。

また、長年続いた「夜型」の生活で身についた習性は、染み着いています。

 

仕事から離れ、あるお手伝いの役目をいただいて活動していましたが、それからも全て離れた頃でした。

「朝の時間の効用」ということが良く言われていますので、何とか朝早く起きたいと思っていた時でした。

 

その機会にお聞きした、

「今の自分を打破するには、並大抵な心構えや努力では叶わない」との話です。

決意して、菩提寺への朝詣りを始めました。約2年間続けることが出来ました。

その後、朝詣りの時間帯が三十分早く変わりました。

そうすると、通勤時間帯にぶつかります。時には乗り残しされてしまうこともありました。

高齢者がその時間帯に電車を利用することは難しいと判断し、朝詣りを残念ながら止めることにしたのでした。


その翌年からコロナ禍となりましたので、残念ながら再開していません。

その間に身体的には衰えが進んでしまっていることもあり、朝早く起きることが出来なくなり、本当に残念です。

 

さて、「朝の時間の効用」ということについて・・・もう一つ。

「朝が苦手な人は多いだろう」という文を見つけました。

そういう人に対して出された本の一部分ですが、少し引用させていただきます。


本書『うまくいっている人は朝食前にいったい何をしているのか』を読むと、ぎりぎりまで寝ている人は、これまで損をしていたと気づくはずだ。成功者の多くは朝の時間を有効に活用している。

といっても朝早くから長時間仕事をした結果、成功に結びついているという意味ではない。早起きして、本当に意義のあることや、夢を叶えるための活動に時間を使っているのだ。

(一)成功している人は朝の時間を有意義に使っている。

多くの人は「時間がない」と言うが、SNSやネットサーフィンに使っている時間や慌ただしく準備している時間を減らせるかもしれない。

(二)午前中は集中力を保ちやすく、高いパフォーマンスを発揮できる。やるべきことの優先順位を決め、重要な仕事や夢の実現につながる行動に時間を使おう。

(三)優先度の高いことに時間を使い、優先度の低いことに費やしている時間を減らすためには、タイムログ(※)をつけることから始めるとよい。

(※タイムログとは、自分の行動・掛かった時間を記録すること)というのです。

どうでしょうか。


確かに現役で仕事をしている人達には、有効だと思います。

私は、これに近いことを、昔からやっていました。


コロナ感染拡大が始まった頃にも、行動記録を書くことの有用性を言われていました。

昔はノートに日記を書いていましたが、今はスマホのメモ機能を使って「日記メモ」を書いています。

確かに、その作業をして振り返ると、時間の使い方がよく分かります。その分析までは出来ていないのですが……

 

また、近頃のある情報では、多くの人が夜の10時~11時頃に就寝します。

入眠から90分後の2時頃が、たまたま成長ホルモンの分泌がピークになります。その時間帯に集中したため、睡眠のゴールデンタイムと呼ばれるようになったようです。

最近の研究では、眠ってから数時間以内に成長ホルモンの分泌がピークを迎えることが分かっていますから、個人差が出ます。

眠ってから数時間の間に成長ホルモンの分泌がピークになります。とその様にも報じられています。

それらのことも上手に理解して、個人差があることからも、良質な眠りを得ることを心掛けたいものですね。(続く)