5.12.30…「らんまん」


年の暮れ、心のゆとりがなくて何となくセカセカして居ます。

言っても仕方ないのに、加齢現象をボヤきながら、、、


時間がないと言いながら、そんな中で、「らんまん総集編→→らんまん特集」を見ていました。

心は忙しいのにねー(^^)

その後も、駅伝の過去のエピソード話なども見て……何やっているの‼️

でも、有り難い年の暮れのひと時でした。


「らんまん」の朝ドラが決まる前に、お友だちから「牧野富太郎」さんのお話を聞いていました。

始まるのを楽しみにしていました。

私は、お花が好きですが、特に「野に咲くお花たち」、さり気なく楚々と、力強く逞しく。時には嫌がられることもあるお花たち。


私が、どん底で出会ったお花は、「ハキダメキク」。その名前もまた、その頃の私を彷彿とさせると思う様なお花でした。

そして、ドクダミの花…真っ白な花弁(本当は花弁ではない様ですが…)と、真ん中の芯が、真っ直ぐに天に向かって伸びる様。

私は此処に居るよと、自己主張している様に思えたのでした。

屁糞葛など、可哀想なか名前を持つ可憐な花と、秋にはその実がとても綺麗です❣️


そんな私には、野草を愛する主人公と妻の生き様を……

ですから、楽しみにして朝ドラを半年見せていただきました。

特に劇中では、寿恵子さんとなっていた奥さんの生き様に感動でした。

主題歌「愛の花」の歌詞の冒頭……心に打たれました‼️


「私は 決して今を 今を憎んではいない」


私も、色々あった元夫との生き様でしたが、「憎まない・恨まない」で生きられたことに、感謝しています。


そして、なお、亡くなった後、日蓮正宗の信徒である私は、最高の信仰で「後生善処」を祈り、供養させていただく けること。

子供たちと心穏やかに過ごせていること。有難く感謝です。

有難うございます。