6.7.18…「目に見えないもの」⑩


暑中お見舞い申し上げます。

東京は、今日梅雨明けと報じています。

日差しはジリジリと焼け込む様な強さです。暑熱順化出来ていませんからとてもキツイですね‼️

高齢者とは言いたくないけど、モロ超高齢者だと自覚です😰

皆さまも、どうぞ、お気をつけてご自愛くださいませ。


前回の続きです。

「命とは時間」を考えていて、

その人間の命ということ。

そもそも人間が誕生したのは?

全く、専門的なことを学んだわ

けではないのですが、自分なりに考えてみたのです。


人類が誕生したのは昔々、進化とともに、人間の持つ知恵から文明が生まれて、より良く生きるために、組織体が生まれてきたのだろうと……。

その中で、指導者的な者が生まれ、組織を統一していった歴史なのだろうと思う。


大きな範疇で、地球上の各地で色んな文明が生まれたことは、私たちが小中学校の頃に学んだ四大文明などがあると記憶している。

しかし、四大文明という表現は日本や中国だけの表現らしい


紀元前3000年から紀元前2000年にかけて生まれたメソボタミヤ文明、エジプト文明、インダス、中国文明をさしている。いずれも大河のほとりに生まれた。

国際的な用語では、「文明のゆりかご」といい、肥沃な三日月地帯の長江文明、メソアメリカ文明、アンデス文明等々も含むらしい。

文明とは、人間が作り出した高度な文化あるいは社会を包括的に指すといわれています。


さて、その様な文明が発生するには、まず前提として農耕による食糧生産の開始があったといわれ、氷河期を経て万年前に相当する時期に当たるとか……

この時期は紀元前5300年頃。

最古のメソボタミヤ文明が発祥したらしい。

その後、紀元前4000年ごろから相次いで、紀元前3200年ごろには楔形文字が発明。

どの様にして人類社会が、高度に組織化され文明が発生するようになったのかは、明確にはわかっていないらしい。


しかし、それらの自然を中心とした生活の中で、自然への畏敬の念が生まれ、崇拝する信仰的な考え方が生まれ、それらの指導者的な存在が生まれていったのかな?

と、分からないながらも、そんな風に思います。


それらの中で、人類の歴史のスパンでは、ほぼ同じ時期に、釈迦(ヒンズー教のカースト制度への疑問から仏教)、ソクラテス(哲学者)、ユダヤ教・キリスト(キリスト教)→(アラーの神・イスラム教)、孔子(儒教)などが生まれている様です。


文明も信仰も、はっきりと目には見えないものの一つではないでしょうか?

色々、目に見えないものなど、知らないことがたくさんある様です。

これからも、考えていきたいと思いますが、一応、ここで中断します。

又、気がついたことがあったら、書いてみたいと思います。(終)