遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。
しばらくご無沙汰しておりましたが、今年も細々と続けたいと思いますので、何卒よろしくお願いします。
そして、今日もご訪問ありがとうございます。
12月は約2週間ほど、日本に一時帰国しておりました。
今回のメインイベントの一つが、「プチ同窓会」。
高校時代の同級生と実に30年ぶりに会う機会に恵まれた。
そもそも事の発端は、昨年9月に学年全体の大同窓会というものが大阪で開催され、
フェースブックでかろうじて繋がっていた同級生から、集合写真が送られてきた。
しかも、「Kちゃん(私のあだ名)は、住所不明になってるよ。」とのこと。
20~30代の頃であれば、「同窓会なんか絶対行きたくない!」と思っていた私。
でも、もうこの年になると、開き直っちゃって、懐かしさだけがこみあげてくる。
その友達のコメントが面白くって
「男子劣化激しい人多数+女子はすぐわかる。わからなくても名前を聞けば思い出す。」
とのこと。
確かに、集合写真をズームして顔を確認するけど、名前も顔も全く思い出せない。
この大同窓会の後、各クラスのライングループが瞬く間に出来上がり、
まだ連絡のとれないクラスメートを各々が探し出してどんどん人が増えていった。
朝起きるとチャット数が100以上になっていたりと大盛況である。
私としてもノルウェーという突拍子もない国に住んでいるということで、少しは話題提供ができた。←かもしれない。
50歳を目前に控えた大の大人とは思えない稚拙な会話が飛び交う。
しかも、関西弁であるから、さらに拍車がかかる。
心は高校生に逆戻りである。
高校のアルバムを引っ張り出してきて、ご丁寧にLINEでアルバムを作ってくれる気の利く子もいたりして。
だんだんと記憶が蘇ってくる。
今度はクラス毎の同窓会の企画話で盛り上がった。
私が12月に一時帰国するということで、東京での滞在中に、関東在住組が集まってくれた。
仲良しグループだったNちゃんは、わざわざ日帰りで愛知から新幹線に乗ってやってきてくれた。
みんなそれなりに年はとっているが、雰囲気はあの頃のままだったことに、何故かとても安堵した。
気持ちが一気に若返ったようで実に楽しかった。
その後、2次会で案内してもらったのが、新橋のとあるユニークな居酒屋。
全国の高校の名前が書いた冊子がずらりと置いてある。
高校名を告げると、探し出して持ってきてくれるのだ。
女将さんが、「せっかくなので、ノートに一言書いて名刺を貼っていってちょうだい。」とのこと。
興味のある方、是非お立ち寄りください。
「新橋 有薫酒蔵」(ゆうくんさかぐら)