今日もご訪問ありがとうございます。
ロンドン滞在も残す所、あと2日となった。
今日は、朝から皆バラバラに行動することに。
長女は、大英図書館に。
主人は、もう一度グリニッジ天文台と帝国軍事博物館に。
私と次女は、きれいな街並みを見たかったので、「ノッティングヒル」に。
トリップアドバイザーで、見所をチェック。
ポートベロマーケットという市場が土曜日に開催されるとあったが、平日だったために見ることはできず。
お約束の、映画「ノッティングヒルの恋人」の舞台となった、本屋さんを探す。
案の定、数人のアジア人旅行客が店の前で写真を撮っていた。
ポートベローロードが中心のようだが、それよりも少しずれた通りにこの店がある。
その1本先にあるケンジントンパークロード沿いの方がおしゃれなお店が並んでいて、人も少なく、私はこちらの方が好き。
もう少し、散策したかったが、時間もなかったので、移動することに。
Ukaiという日本食レストラン発見
その後、バスで町の中心に向かう。
2階建てバスの正面を陣取って、40分くらいかけて、長女との待ち合わせ場所に。
有名店が立ち並ぶ、オックスフォードストリートやリージェントストリートを見下ろすのもなかなか乙なもの。
今日は、娘たちの希望で、ミュージカルの「オペラ座の怪人」を鑑賞。
開演は2時半だが、チケットは2時間前から取りに行くことができるので、あらかじめ予約していた番号をもって、チケットブースへ。
私たちは、2番目に安いバルコニー席を購入していたが、どうやら、観客の数がそれほど多くないからだろうか、
それよりも1階さがった4階の真ん中の席に変更となっていた。
ラッキー!!
開演まで時間があったので、そのすぐそばにあるナショナルギャラリーで時間を潰す。
カフェもあり、時間潰しとしては快適。
せっかくなので、こちらの見どころとなるゴッホの「ひまわり」を探す。
それほど、混んでいなかったので、すぐに見つけることができた。
こちらもゴッホ「糸杉のある麦畑」
セザンヌの「女性大水浴図」
クリムトの「ヘルミーネ・ガリアの肖像」
ターナー「ヘローとアンドロスの別れ」
↑後でネットで調べました。
そうこうするうちに、ミュージカルの開演時間となる。
写真撮影は禁止されているので、少しだけ。
ミュージカルは、ずっと昔にニューヨークで「ミスサイゴン」を観たことがあるのみ。
いや、去年は「ビリーエリオット」のゲネプロを観たっけ。
「オペラ座の怪人」については、それほど深く予習していかなかった。
とにかく、予備知識なしで観てもいいかなと思ったから。
でも、やはりインターミッションの時に、ストーリーを調べる。
見終わった感想は、最高!!
シャンデリアや衣装など舞台演出も迫力があった。
怪人が火を放つシーンでは、4階にいる私たちにも、熱風がきた。
少し間違えたら、大火事になる恐れもある。
クリスティーヌ役の女優の歌声の美しさと、オペラ座の怪人の力強い歌声も感動的。
やはり、本物はスケールが違う。
さすが、人気のあるミュージカルである。
↑ライブ動画はこちら。
このブログ、実は、オスロに戻って、数日後に書いているのですが、
娘達はずっと、挿入歌をピアノで弾いたり、口ずさんでいる。
Youtubeで動画をみたり、物語や俳優の名前を調べたりと、おさらいに余念がない。
感動冷めやらない様子。
一方のパパさんは、パブでサッカーの日本とポーランド戦を観戦し、ご満悦。
今夜が最後のロンドン滞在となる。
さて、明日はとうとうオスロに向けて出発だ。